約 3,285,765 件
https://w.atwiki.jp/wingfantasia/pages/16.html
店舗名 タイトーステーション パールシティ稲沢店 系列 タイトー 運営 直営 公式 http //www.taito.co.jp/gc/details/west/aici/sgc00322/index.html 営業時間 10:00~20:00 住所 愛知県稲沢市井之口大坪町80-1 パールシティ稲沢2F TEL/FAX 0587-24-0996 / 0587-24-1106 【公式】公式掲載 稼働状況 【未確認】実機未確認
https://w.atwiki.jp/eldersign/pages/662.html
モンスターの入手モンスターとは? 星辰の井戸高レベルチャンス メリット フォールドメリット アドバイス コンパニオンの入手コンパニオンとは? 「旅人のラウンジ」アドバイス 「チケット交換所」 モンスターの入手 モンスターとは? プレイヤーが使役する異形の生物です。 パーティーに組み込むことにより、 初めて戦闘を行うことができるようになります。 星辰の井戸 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (50%)→「星辰の井戸」から行けます。 エルダーサインを1枚使い、モンスターを2体の候補から1体選択できます。 高レベルチャンス また、最初からある程度レベルが高いモンスターが出ることもあります。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (nolink) このバナーが出ている時は高レベルのモンスターが出やすくなります。 その後もしばらくは高レベルのモンスターが出やすくなります。 メリット 必ず1枚で1体入手できる。 稀に高レアリティのモンスターを入手できる。 稀に高レベルのモンスターを入手できる。 フォールド クエストにて戦闘に勝利すると、モンスターをフォールド(捕獲)できる場合があります。 フォールドの際、エルダーサインを1枚使用します。 失敗することもありますが、エルダーサインが尽きないかぎり成功するまで挑戦できます。 また、スコアも獲得できます。 メリット 入手するモンスターをあらかじめ確認できる。 稀に貴重なスキルを覚えたモンスターがいる。 スコアを獲得できる。 アドバイス 序盤は「高レベルモンスターが出現中!!!」が出ている時に、星辰の井戸で一気に獲得するのがオススメです。 しかしミドルクレスタ(総合スコア600以上)までのスコア稼ぎにフォールドするのも悪くありません。 →スコア どのモンスターを選択するのが良いかは一概には言えません。 情報を吟味して、気に入ったモンスターを選択するのがいいでしょう。 「星辰の院」のレベルが高いユニオンに所属していると、候補が増えます。 コンパニオンの入手 コンパニオンとは? モンスター一体につき一人つけることができるサポーターです。 コンパニオンは1〜2つスキルを所持しており、モンスターを補佐してくれます。 コンパニオンを担当させることにより、さらに有利に戦うことが出来ます。 「旅人のラウンジ」 ショップで契約することができます。 100Anyを支払い、2人の候補から1体選択できます。 アドバイス コンパニオン選びの際に重視すべき点は、 グレードでもレアリティでもなく、'' 「スキル」''です。 コンパニオンをクリック→スキルをクリックで詳細を見ることができます。 自分のモンスターに付けたいスキルを優先的に選ぶといいでしょう。 →スキル解説 「チケット交換所」 ショップショップ→「チケット交換所」より チケットを使いモンスターやコンパニオンを入手できます。 チケットでは「星辰の井戸」や「旅人のラウンジ」 よりも、 能力が高いモンスターやコンパニオンが出る場合があります。 他にも施設はありますが、それらは 課金コンテンツ になります。 まずは上記施設で入手することをオススメします。
https://w.atwiki.jp/hgss/pages/38.html
追加されたタマゴ技 ※間違いがある可能性があります。 NO. 名前 追加技 タマゴグループ 遺伝例、備考など 001 フシギダネ パワーウィップ 植物、怪獣 ベロリンガ(49)、モンジャラ(54)、マスキッパ(47) ヘドロこうげき カラナクシ→ミズゴロウ 004 ヒトカゲ カウンター 怪獣、ドラゴン ドーブル→ニドラン♀、ニドラン♂、サイホーン 007 ゼニガメ しおふき 怪獣、水中1 ホエルコ→テッポウオ 021 オニスズメ フェザーダンス 飛行 ピジョン(27)、ペラップ(41) 023 アーボ すりかえ 陸上、ドラゴン ペルシアン(1)、マッスグマ(1)、ドーブル 027 サンド マッドショット 陸上 ウパー(9)、ドーブル 029 ニドラン♀ ロケットずつき 陸上、怪獣進化系は未発見 ゼニガメ(31)、ドーブル 032 ニドラン♂ もろはのずつき 陸上、怪獣 ズガイドス(43)、ドーブル 037 ロコン パワースワップ 陸上 キリンリキ(1)、エーフィ(78)、ドーブル 043 ナゾノクサ フラフラダンス 植物 パッチール(37)→サボネア 046 パラス こうそくいどう 植物、虫 ストライク(17)、テッカニン(38)など 050 ディグダ きしかいせい 陸上 ガーディ(25)、ヤルキモノ(49)、ドーブル 052 ニャース しっぽをふる 陸上 コラッタ(1)、ドーブルなど 054 コダック アンコール 陸上、水中1 パウワウ(13)、ナマケロ(7)、タマザラシ(7)、ドーブル 056 マンキー アンコール 陸上 パウワウ(13)、ナマケロ(7)、タマザラシ(7)、ドーブル 058 ガーディ あさのひざし 陸上 エーフィ、ドーブル 060 ニョロモ アンコール 水中1 パウワウ(13)、タマザラシ(7) 066 ワンリキー パワートリック 人型 チャーレム(42) 069 マダツボミ ウェザーボール 植物 ロズレイド(1) 072 メノクラゲ だくりゅう 水中3 オムナイト(タマゴわざ) 074 イシツブテ のろい 鉱物 イワーク(38,Pt) 077 ポニータ あさのひざし 陸上 エーフィ(71)、ドーブル 083 カモネギ リーフブレード 陸上、飛行 リーフィア(71)、ドーブル 086 パウワウ たくわえるのみこむはきだす 陸上、水中1 アーボ(25)、ペリッパー(38)、クチート(51)、ドーブル 090 シェルダー ロックブラスト 水中3 オムスター(56)、サニーゴ(20)、アーマルド(55) 092 ゴース かなしばり 不定形 ベトベター(12)、ヨマワル(6) 096 スリープ ガードスワップ 人型 バリヤード(1) 098 クラブ こうそくいどう 水中3 ストライク(17)、テッカニン(38)など→スコルピ 102 タマタマ パワースワップ 植物 ドーブル→タネボー 104 カラカラ みきり 怪獣 ジュプトル(47)、ジュカイン(51) 108 ベロリンガ だくりゅう 怪獣 ラグラージ(39) 111 サイホーン ロケットずつき 怪獣、陸上 ゼニガメ(31)、ドーブル 113 ラッキー どろばくだん 妖精 ドーブル→エネコ 114 モンジャラ パワースワップ 植物 ドーブル→タネボー 116 タッツー かまいたち ドラゴン、水中1 フローゼル(50) だくりゅう ヌオー(53)、ラグラージ(39)、トリトドン(41)ポケウォーカー「チャンプのみち」のタッツーから 118 トサキント のしかかり 水中2 ドーブル→ホエルコ 122 バリヤード わるだくみ 人型 スリーパー(55)、ドクロッグ(36)など 133 イーブイ みきり 陸上 ザングース(40)、アブソル(49)、ルカリオ(1)、ドーブル 138 オムナイト だくりゅう 水中1、水中3 ヌオー(53)、ラグラージ(39)、トリトドン(41) 143 カビゴン カウンター 怪獣 ドーブル→ニドラン♀、ニドラン♂、サイホーン 147 ミニリュウ しんそく ドラゴン、水中1 竜の穴の長老からもらったミニリュウから 152 チコリータ のしかかり 植物、怪獣 レベルアップで覚える 155 ヒノアラシ じんつうりき 陸上 ロコン(44)、コノハナ(49) 158 ワニノコ アクアジェット 怪獣、水中1 カブト(31)、ブイゼル(21)など 172 ピチュー じたばた 未発見進化系は陸上、妖精 ノコッチ(53)、ゴマゾウ(6)、ドーブルポケウォーカー「きいろのもり」のピカチュウから 173 ピィ アロマセラピー 未発見進化系は妖精 ロゼリア(43) 175 トゲピー じんつうりき 未発見進化系は飛行、妖精 ヨルノズク(42)キキョウシティで貰えるタマゴから生まれるトゲピーから 183 マリル のしかかり 妖精、水中1 プリン(29)、ラプラス(18) 194 ウパー じこさいせい 陸上 ドーブル 198 ヤミカラス ブレイブバード 飛行 ムクホーク(49) 200 ムウマ わるだくみ 不定形 ミカルゲ(37) 203 キリンリキ かまいたち 陸上 コノハナ(37)、ドーブル 204 クヌギダマ パワートリック 虫 ツボツボ(48) 206 ノコッチ こうそくいどう 陸上 ピカチュウ(34)、キリンリキ(14)など 207 グライガー パワートリック 虫 ツボツボ(48) 211 ハリーセン アクアジェット 水中2 サメハダー(34) 215 ニューラ ねこのて 陸上 ドーブル、エネコ(15) 216 ヒメグマ はらだいこ 陸上 マッスグマ(53)、ドーブル 220 ウリムー マッドショット 陸上 ウパー(9)、ドーブル 222 サニーゴ のろい 水中1、水中3 ヤドン(1)、ビーダル(53,Pt) 223 テッポウオ しおふき 水中1、水中2 ホエルコ(34) 225 デリバード ねこだまし 陸上、水中1 ドーブル 227 エアームド ガードスワップ 飛行 ネイティオ(54) 228 デルビル フェイント 陸上 モウカザル(26)、ルカリオ(15)など 231 ゴマゾウ もろはのずつき 陸上 ズガイドス(43)→ニドラン♂ 234 オドシシ メガホーン 陸上 ギャロップ(1)、サイドン(57)など 238 ムチュール わるだくみ 未発見ルージュラは人型 スリーパー(55)、ドクロッグ(36)など 239 エレキッド フェイント 未発見進化系は人型 モウカザル(26)、ルカリオ(15)など 240 ブビィ はらだいこ 未発見進化系は人型 ハリテヤマ(27) 252 キモリ かまいたち 怪獣、ドラゴン コノハナ(37)→トロピウス 255 アチャモ フェザーダンス 陸上 ドーブル、ピジョン(27)またはペラップ(41)→カモネギ 258 ミズゴロウ あくび 怪獣、水中1 ヤドン(1)、カビゴン(20)、ヌオー(31)など ヘドロこうげき カラナクシ(タマゴ技) 270 ハスボー カウンター 植物、水中1 キノガッサ(25) 273 タネボー パワースワップ 陸上、植物 ドーブル 280 ラルトス アンコール 不定形 ゴクリン(23)、ソーナノ(1) 293 ゴニョニョ アームハンマー 陸上、怪獣 ドーブル 296 マクノシタ フェイント 人型 モウカザル(26)、ルカリオ(15)など 298 ルリリ のしかかり 未発見進化系は妖精、水中1 プリン(29)、ラプラス(18) 300 エネコ どろばくだん 陸上、妖精 ドーブル 302 ヤミラミ フェイント 人型 モウカザル(26)、ルカリオ(15)など 303 クチート ガードスワップ 陸上妖精 ドーブル 304 ココドラ もろはのずつき 怪獣 ラムパルド(52) 309 ラクライ すりかえ 陸上 マッスグマ(1) 311 プラスル ほうでん 妖精 ピカチュウ(37)、パチリス(29) 312 マイナン ほうでん 妖精 ピカチュウ(37)、パチリス(29) 320 ホエルコ アクアリング 陸上、水中2 パウワウ(23)、トサキント(27)など 322 ドンメル たくわえるのみこむはきだす 陸上 アーボ(25)など 324 コータス ロケットずつき 陸上 ドーブル 328 ナックラー マッドショット 虫 アメタマ(タマゴ技) 331 サボネア わるだくみ 植物、人型 ダーテング(1)、スリーパー(55)、ドクロッグ(36)など 333 チルット パワースワップ 飛行、ドラゴン ネイティオ(54) 335 ザングース かなしばり 陸上 ドーブル 336 ハブネーク すりかえ 陸上、ドラゴン ドーブル 339 ドジョッチ りゅうのまい 水中2 ギャラドス(44) 341 ヘイガニ りゅうのまい 水中1、水中3 シードラ(48)、ハクリュー(53) 345 リリーラ のろい 水中3 ヤドン、ビーダル→サニーゴ 347 アノプス のろい 水中3 ヤドン、ビーダル→サニーゴ 352 カクレオン じこさいせい 陸上 ドーブル 357 トロピウス りゅうのまい 植物、怪獣 ヒトカゲ(タマゴ技)、ラプラス(タマゴ技)ヨーギラス(タマゴ技) 359 アブソル メガホーン 陸上 ドーブル、サイホーン(57)、サイドン(57) 361 ユキワラシ ウェザーボール 鉱物、妖精 ポワルン(30)、ロズレイド(1) 363 タマザラシ アクアリング 陸上、水中1 ドーブル 366 パールル だくりゅう 水中1 ヌオー(53)、ラグラージ(39)、トリトドン(41) 369 ジーランス だくりゅう 水中1、水中2 ヌオー(53)、ラグラージ(39)、トリトドン(41) 370 ラブカス アクアジェット 水中2 サメハダー(34) 387 ナエトル たくわえるのみこむはきだす 植物、怪獣 ウツボット(1)、マスキッパ(31) 390 ヒコザル ねこのて 陸上、人型 ドーブル 393 ポッチャマ フェザーダンス 陸上、水中1 ドーブル 403 コリンク つじぎり 陸上 ドーブル 408 ズガイドス のろい 怪獣 ヤドン(1)、ハヤシガメ(17) 410 タテトプス カウンター 怪獣 ドーブル→ニドラン♀、ニドラン♂、サイホーン 420 チェリンボ ウェザーボール 植物、妖精 ポワルン(30)、ロズレイド(1) 422 カラナクシ ヘドロこうげき 不定形、水中1 ベトベター(20)、ドガース(24)、ゴクリン(14) 425 フワンテ ウェザーボール 不定形 ポワルン(30) 427 ミミロル じたばた 陸上、人型 ドーブル 431 ニャルマー じたばた 陸上 ドーブル 434 スカンプー くろいきり 陸上 ドーブル 439 マネネ わるだくみ 未発見バリヤードは人型 スリーパー(55)、ドクロッグ(36)など 440 ピンプク どろばくだん 未発見進化系は妖精 ドーブル→エネコ 443 フカマル マッドショット 怪獣、ドラゴン ヌマクロー(16) 446 ゴンベ カウンター 未発見カビゴンは怪獣 ドーブル→ニドラン♀、ニドラン♂、サイホーン 447 リオル このゆびとまれ 未発見ルカリオは陸上、人型 オオタチ(21)、ドーブル 449 ヒポポタス リベンジ 陸上 マニューラ(1)、ドーブル 453 グレッグル カウンター 人型 カポエラー(28)、ルカリオ(6) 459 ユキカブリ ロケットずつき 植物、怪獣 ゼニガメ(31) ※タマゴグループが陸上ならすべての技を覚えるドーブルからすべて遺伝可能 参考資料
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4261.html
本項ではDS用ソフト『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』と、マイナーチェンジ版である『ポケットモンスター プラチナ』の両方を紹介します(判定は共に「良作」)。 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 バグ・不具合 総評 ポケットモンスター プラチナ 追加・変更点 問題点(プラチナ) 総評(プラチナ) 余談 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 【ぽけっともんすたー だいやもんど・ぱーる】 ジャンル RPG 裏を見る 裏を見る 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売元 ポケモン 販売元 任天堂 開発元 ゲームフリーク 発売日 2006年9月28日 定価 4,800円(税5%込み) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 攻撃技が物理と特殊に分離対戦システムが完成形となるグラフィック・サウンドも進化その一方でゲームテンポは悪化催眠技が猛威をふるったオンライン通信の復活 ポケットモンスターシリーズ 概要 GBAからDSにプラットフォームを移し展開された、ポケットモンスター本編の4作目。 略称は「ダイパ」または「DP」、後述の『プラチナ』を含めて「DPt(*1)」など。 非公式の名称だが、本作と『HGSS』はまとめて「第四世代」と呼称される。 今回は北国のシンオウ地方(*2)を旅する。 ストーリーは前作と同じく、伝説のポケモンを巡って悪の組織の陰謀を阻止する展開。 本作の伝説ポケモンは「時間」と「空間」を司るという、設定もさらに壮大なものにスケールアップしている。 特徴 ジムバッジを集め、四天王・チャンピオンに挑む従来通りのRPG。 3個目と4個目のバッジのみ任意の順番で取得できるが、それ以外の順番は固定。 新たなポケモンが107体登場。総数は493匹になった。 「ポケモンの90%は進化する」とのセリフがあり、前作までに登場したポケモンの新たな進化形と進化前が計20匹ほど追加。弱かったポケモンは強化され、元から強かったポケモンはさらに選択肢が増えることとなった。 それ以外の新ポケモンも、これまでにない個性を放つものも多い。登場した場所が西か東かでデザインが異なるカラナクシ系、性別によって進化先が異なる他、戦った場所によって姿が変わり、メスの場合はその姿に応じて進化後のタイプが異なるミノムッチなど。 また、一部のポケモンは性別により、姿が変化するようになった。例えばピカチュウならオスは旧作同様だがメスはしっぽの先の形がハート型になった。 本作初登場のヒポポタス系は姿ではなく色が変化する色違いのような個性を持つ(*3)。 対戦システムの改革、バランスのテコ入れ。 攻撃わざの物理/特殊の分け方が変更され、固定ではなくなった。 従来はわざのタイプごとに物理または特殊に固定されていた(ノーマル=物理、ほのお=特殊など)。そのため、能力値と技の性能が噛み合っておらず実力を発揮できていないポケモンが多かった(例えばキングラーはこうげきの種族値が高いが、タイプ一致で威力の上がるみずタイプのわざは特殊扱いなのでせっかくの高いこうげきを活かせない…等)。 本作以降は、例えばほのおタイプの技でも「ほのおのパンチ」は物理・「かえんほうしゃ」は特殊といった形で個別設定となり、多くのポケモンが個々のステータスに合わせた実戦級の火力を持てるようになった。 ちなみに悪タイプのわざは前作までは特殊だったにもかかわらず、前作までに登場した技は本作で全て物理になっている。悪タイプの特殊技は新登場の「あくのはどう」のみ。 多くのタイプに攻撃わざを大幅に追加。まともな攻撃わざがなかったタイプの救済になった。また物理/特殊それぞれで主力となり得る技がほとんどのタイプで用意された。 多少のデメリットがあるが威力が高い技も多く追加され、全体的に対戦バランスが火力偏重になり、前作以上に単純な受けが成立しにくくなった。 『エメラルド』以前では弱点の突きにくさや威力の低さから弱いタイプとして認識されていたドラゴンタイプはこの調整による同タイプの高威力わざの登場によって大きく強化され、ドラゴンの一般的なイメージに似合った強さを発揮するようになった(後述)。 攻撃わざ以外にも画期的な変化わざが登場。5ターンの間すばやさの低い方が逆に早く行動できる「トリックルーム」、HP回復と同時に飛行タイプが一時的に消える「はねやすめ」など。 『ルビー・サファイア・エメラルド』(RSE)で調整不足が目立ったダブルバトルのシステムも洗練された。複数体にヒットする技の威力が調整され、味方が倒されて次に出てきたばかりのポケモンが技を選ぶ機会すらなく攻撃を喰らうこともなくなった。 他にも「『あられ』状態で『ふぶき』が必中になる」「『すなあらし』状態でいわタイプのとくぼうが1.5倍になる」など、本作から登場した重要な仕様は数多い。そういった意味では『RSE』と同じく現在の対戦システムの基礎を築いた作品と言えるだろう。 本作初登場のポケモンには対戦(対人戦)を意識したような種族値や特性を持つものが多く、対戦環境に大きく影響を与えた。 本作の強豪として特に名高いのはガブリアス。ユーザーから「600族(*4)」と呼ばれる高いステータスのポケモンだが、火力・耐久・素早さのすべてが高水準でまとまっており、種族値の配分がもはや芸術とまで評されるほど。またタイプや習得技にも恵まれている。 ポケモンに限らず、対戦というものはシステムやルールの追加調整によって浮き沈みやトレンドの変遷が激しいものであるが、ガブリアスは登場当初から長らく高い存在感を発揮し続け、本作以降第六世代(『XY』『ORAS』)が終わるまで対戦での使用率ナンバー1の座に居座り続けるほどであった(*5)。 道具の追加 対人戦で活躍できる道具が大量に増えた。場に出たら1つの技しか使えないがすばやさが1.5倍に上がるので奇襲性のある「こだわりスカーフ」、HP満タンから一撃で倒されるダメージを受けた時に一度だけHP1で生き残る「きあいのタスキ」などがその最たる例である。 これにより、鈍足や低耐久などの弱点によってこれまで対戦では使いづらかったマイナーなポケモンも戦略次第で活躍できるようになった。きあいのタスキからのがむしゃらコンボはとくに有名である。 「オッカのみ」等の弱点タイプの技を一度だけ半減する木の実も登場。こちらも対戦環境に影響を与えた。 バトルの最初のターンに投げると捕獲率が上がる「クイックボール」、洞窟や夜等暗い時に捕獲率が上がる「ダークボール」など、便利なボールが追加された。またプレイヤーが手に入れることができないボールとして「プレシャスボール」が登場し、配信限定のポケモンが基本的にこのボールに入るようになったことで特別感が強化された。 ポケモンの育成時に持たせる道具として「パワーバンド」などの所謂「パワー系道具」も登場。バトルで得られる特定の能力のきそポイントがきょうせいギプスを持たせたときよりも多くなり、対戦用ポケモンの育成がしやすくなった。もちろんポケルスの効果も重複する。 キャラクターのグラフィックや全体的なカラーリング自体はGBA版と同様だが、マップの建物やダンジョン・フィールドの地形等が3Dで表現されるようになり、立体的な探索が行われるようになった。 町、道路、ダンジョンは数もシリーズトップクラスに多い。構造もやや複雑化し、探索し甲斐のあるダンジョンも増えた。 全体的に過去作よりもキャラ立ちが強められ、ジムリーダーといったサブキャラのサブイベントなどが増えた。 冒険の途中で、一部のダンジョンでタッグパートナーと共闘する機会がある。 「マップ移動時は主人公の後ろをついてくる」「一部のひでんわざが使えなくなる」「この状態で野生ポケモンと戦闘する際必ず敵が2体現れる」「戦闘終了後に毎回ポケモンを全回復させてくれる」といった特徴を持っている。 敵役であるギンガ団のボス・アカギが独特のカリスマと哲学を持っていたり、NPCから彼の過去の一端を知ることができたり、ギンガ団壊滅後の姿が描かれるなどNPCの描写も増加している。 フィールド上では下画面で新機能「ポケッチ」を使用する。 今までの電話型のアイテムとは異なり、こちらは腕時計型。時計としての機能以外にも「メモ帳やマップなど冒険の役に立つ機能」「タイプ相性を確認できるバトルに役立つ機能」「育て屋や木の実生育の様子を見ると言ったやり込みに役立つ機能」など使い道は多い。物語を進めたりお使いイベントをこなすことで機能は増やせる。全23種類。 アプリの一つ「マーキングマップ」を使うことで、メニューや図鑑を開かずマップ切り替えのみで各地を逃げまわるポケモンを捕捉できる。これは本作のポケッチのみの仕様。 ポケモンコンテスト 1次審査~3次審査の3段階に変更された。 1次審査では、お題に合わせたアクセサリーをポケモンに付けておめかしする。 2次審査では、音ゲーのダンスを行う。一人ずつ譜面を作成し、他の参加者がそれに合わせてダンスを行う。 3次審査では、技を見せ合う。第三世代のコンテストに近い仕様だが、4ターンに省略されている。コンテスト技の性能も一新されており、妨害技や技同士のコンボは無くなっている。 前作の秘密基地とアイテム発掘の要素を持った通信プレイ「ちかつうろ」が登場。 進化の石やハートのウロコなど役立つアイテムが掘れる他、新たなポケモンの化石も発掘できる。クリア後は旧作ポケモンの化石も登場。 化石掘りは、始める際に埋まっているアイテムの数が知らされ、それをハンマーやツルハシを駆使して掘り出すというもの。埋まっている分だけ掘り出せばゲーム終了となる。なお、道具の使用回数は画面上にあるヒビで表示され、ヒビが左端まで伸びきると壁が崩れてしまい、掘り出した分だけが手に入る。 いかに道具の使用回数以内に掘り出すかが重要となる。これがなかなか中毒性の高いものに仕上がっている。 掘り出した「たま」は埋めて大きくしたり、交換することで自分の基地の模様替えアイテムが入手可能。 秘密基地は保存されなくなり(現在通信中のプレイヤーの基地のみ表示)、対戦もできなくなった代わりに、相手と旗の取り合いで遊ぶこともできる。 ボールカプセル ボールカプセルにシールを貼り付けると、ポケモンを繰り出す際にシールに応じた模様が飛び出す。 対戦が有利になる要素はなく、見た目を楽しむ要素である。 トバリゲームコーナー ルーレットは廃止され、スロットのみとなった。 上画面のスロットでリールを回すと、下画面にプレミアボール等がランダムで出現する。 ボール出現時のみ絵柄が揃い、揃った際はランダムでピッピが出現しボーナスタイムとなる。 ボーナスタイムではピッピの指定通りにリールを止めるとリプレイが揃いコインを獲得できる。 殿堂入り後、同じ種類のポケモンと遭遇し続けることができる「ポケトレ」というアイテムが入手できる。これを使うとシンオウ地方に普段出現しないレアなポケモンが入手できる。 さらにこのアイテムで上手く連鎖が続けば色違いのポケモンが確実に出現するという隠し仕様がある。本来色違いのポケモンが出現する可能性は約1/8000という極めて低いレベルなのだが、気軽に入手しやすくなった。 GBAのポケモンを連れてこられる施設「パルパーク」 DSにダブルスロットした『RSE』『FRLG』からポケモンと持ち物を移動させることができる。もちろん、GCからGBAを経由すれば『ポケモンコロシアム』や『XD』からもポケモンを連れてこられる。 ただし、DSからGBAに戻すことはできない点に注意が必要。また、ダブルスロットがあるDSは初期型・LiteのみのためDSi・3DS・2DSでは使用できないので注意。 なお、連れてきたポケモンはすぐ手持ちに加わるわけではなく一旦パーク内に放たれる。ポケモンの生態に合った地形に潜んでいるので、探し出して「パークボール」という専用のモンスターボールを投げて再捕獲することで正式に使えるようになる。捕獲ではあるが親名(ID)が変わることはない。 『金銀』と『RS』間で一度互換が切られただけに、今回のポケモン引き継ぎ要素は大いに歓迎された。本作以降の新作にも何らかのポケモン引継ぎ要素が実装されており、当然本作で捕まえたポケモンも異なるハードの最新作まで送れるようになっている。 「第三世代⇒第四世代」のみの特徴として、第三世代側でポケモンに持たせた道具もそのまま引き継げる。ダイブボールなど第四世代で入手しづらくなった道具も存在するので、それらの確保にも使える。 ニンテンドーWi-Fiコネクションを用いた通信要素が組み込まれた。 フレンドコードを交換した相手とオンラインで対戦・交換が可能になった。 他にも、世界中の不特定多数のプレイヤーと交換が出来る「GTS」でポケモン図鑑の完成に協力しあえるようになったり、「Wi-Fiバトルルーム」で世界中の強豪の手持ちをコピーしたCPUと対戦できるようになった。 2014年5月20日にニンテンドーWi-Fiコネクションが終了したので、現在は利用不可能。 海外版との互換性について 第三世代と同様、海外版との通信交換・対戦はローカル・オンライン問わず問題なく可能となっている。 第三世代では5文字しか表示されなかった外国産のポケモンの名前がすべて表示されるようになった。パルパークから連れてきた場合もちゃんと表示される。 トレーナーとポケモンの出身言語が異なる場合、獲得経験値が1.7倍(同言語で親が異なるだけなら1.5倍)になるボーナスが発生するようになった。 言語が異なるポケモン同士を親にしてタマゴを作った場合、産まれてくるポケモンが色違いになる確率が通常の4倍になるという仕様も追加された。 屋内でもBボタンを押し続けてダッシュできるようになった。今作以降の全ての本編にも適用されている。 時計機能が標準搭載されているDSでの発売に伴い、GBA版では希薄だった時間帯・曜日の概念が復活(*6)。 時間帯によって風景やBGMが変わったり、曜日や時間帯限定で各種サブイベントが起きたりするようになった。時間帯によって進化するポケモンも増加している。 伝説のポケモン(ディアルガ・パルキア・アグノム・エムリット・ユクシー)は、戦闘から逃げても一度殿堂入りすれば復活するようになった。 捕獲のタイミングをコントロールできるようになったので特に厳選したい場合はありがたい。ただし倒した場合は復活しない(『プラチナ』以降で改善)。 これに関して、初期の攻略本で「逃げたか倒した場合は殿堂入り後復活」という誤情報があったせいで泣きを見た人もいたかもしれない。 『ファイアレッド・リーフグリーン』と『エメラルド』にあった、「全国図鑑を手に入れるまで他地方のポケモンを交換等で入手できない」制限は撤廃された。同世代の他ロムから交換してもらう等すれば、全国のポケモンでストーリーを冒険することも可能。 個体値の目安となる「個性」の追加。個体値が最も高い能力に応じて「かけっこがすき」「ちょっぴりみえっぱり」などの固有文がステータス画面に表示される。フレーバー要素であり、個体値以外の要素には影響しない(*7)。 同系統の♂♀を預けるとタマゴが発見されるタマゴグループのうち「性別不明グループ」が廃止。性別不明のポケモンは全て他のグループに編入された。もちろん性別は不明なので、メタモンと預けることでしかタマゴを発見できないことには変わりはない。 トレーナーカードの裏側に自由欄が出来て、好きな文章をタッチペンで描けるようになった。 工夫して絵を描くユーザーも多く、ネット上では職人芸と言ってもいいほどの作品が多数見受けられた。 クリア後の腕試し施設であるバトルタワーが続投。『エメラルド』と同様に、シングルバトル・ダブルバトル・通信によるマルチバトル・NPCとタッグを組むマルチバトルに挑める。 ただし本作時点ではバトルフロンティアではないので、バトルタワー以外のバトル施設が存在しない。 評価点 ハード移行に伴う正統進化 前述したようにグラフィックの向上、テキスト量増加により深みを増したストーリーなど、新ハードにふさわしい進化を遂げた。 性別による姿の違いや、色違いの出現しやすい国際孵化・ポケトレなどで、収集の楽しみも増えている。 DSの二画面を生かした要素 バトル時には下画面でコマンド選択をする。「たたかう」選択時の技には、タイプ名とタイプに応じた色が表示されるため、視覚的に分かりやすくなった。例えばほのおタイプの「かえんほうしゃ」なら技枠が赤くなる。 移動中にも利用できるポケッチやちかつうろは最たるもので、タッチペンとの相性が非常に良い。 BGMはGBA時代より音質が向上。 特に優しく繊細な音が特徴の「209ばんどうろ」や激しく疾走感のある曲調の「戦闘!チャンピオン」の人気が抜きん出ている。 深みを増した対戦要素 前述したようにポケモンや技の増加により、パーティの幅が広がった。 実用的な道具や木の実の大幅増加により持ち物を含めた読み合いも奥深くなった。 Wi-Fiの導入による通信プレイのハードルの低下 フレンドコードを教える必要はあるものの、ポケモンの醍醐味である通信プレイが手軽に行えるようになり、遊びの幅が大きく広がった。 さらに現実でのコミュニティや攻略・動画サイトの発展、『ポケモンバトルレボリューション』の発売などを受け、これまでハードルが高かったポケモン対戦の知識が広く共有されるようになった。以降の作品も対戦要素に主眼が置かれていくようになるなど、実装の影響は大きい。 ポケモンシリーズのオンライン対応要素はこれ以前に『クリスタル』のバトルタワーがあるが、ネット環境を用意するハードルの高さなどからユーザー数はあまり多くなかった。 フレンドコードを交換し合える相手がいなくても、GTSを利用することで欲しいポケモンを手に入れやすくなった。ただし初実装ということで問題も多かった(問題点の項を参照)。 賛否両論点 ポケモンのお菓子「ポフィン」について 前作の「ポロック」に相当する、「きのみ」を材料にして作るポケモンのお菓子。コンテストに影響するコンディションを高めることができるが、通信の有無で極端な格差が発生する。 これは前作から引き継いだ「味(コンディション上昇量)は合算されるが、なめらかさ(食べられる総量)は平均される」という仕様によるもの。つまり味を打ち消さない限り、人数が多ければ多いほど質はよくなる。前作で「ブレンドが下手」「ろくな木の実を持っていない」と顰蹙を買ったNPCですら、なめらかさの軽減には大いに貢献してくれていたのである。 タッチペンの筆跡を一致させることでなめらかさに下方修正が入るという隠しボーナスがある。 問題点 ストーリーでの問題点 ゲームテンポが悪い ポケモン登場時のアニメーションが長く、HPゲージの減る速度が遅いため、戦闘のテンポが非常に悪い。戦闘テンポが良いGBAシリーズと比べると差は歴然。 なみのりでの移動スピードも極端に遅く、各所を繋ぐゲートにじてんしゃに乗ったまま入ると強制的に降ろされる(この仕様があるのは本作だけ)。 フィールドが3Dになったことにより、エリア切り替え時のロード時間も発生するようになった。 今作で「新たに進化前後が追加されたポケモン」が多いが、その半分以上が殿堂入り前には登場しない。 全29種中、殿堂入りまでに登場するのはスボミー・ロズレイド・エテボース・ムウマージ・ドンカラス・リーシャン・ウソハチ・マネネ・ピンプク・ゴンベ・タマンタ・マニューラの計12種となっている。 上述の追加進化ポケモン5体の内、エテボースを除く4体は進化に道具が必要なのだが、その道具を入手できるタイミングがことごとく遅い。 ロゼリアの進化に必要な「ひかりのいし」は6番目のジムに挑戦できるようになった段階で寄り道をすると入手可能であり、ムウマとヤミカラスの進化に必要な「やみのいし」は7番目のジムをクリアした後の一連のストーリー中に入手可能。ニューラの進化に必要な「するどいツメ」に至ってはクリア前のチャンピオンロードの出口付近のフロアに落ちている。 ニューラは捕獲可能になるのが終盤近くになるが、他の3匹は序盤で捕獲可能なため、進化可能になるまでが長くなりがち。いずれも元々は無進化ポケモン故に進化道具が手に入るまでは進化なしても能力が高めなのが救いか。 エイパムは上述の4種とは違って進化自体は簡単だが、出現するのが「あまいかおりのするき」のみであるため入手自体が難しい。後述のゴンベよりはマシだが、それでも出現確率はかなり低い。 ミカルゲの入手条件 「みたまのとう」を「かなめいし」を使用して修復した後に「ちかつうろ」でほかのプレイヤーと32回以上会話する必要がある。条件を満たした後は「みたまのとう」に出現する。 後者の条件を満たすために、協力プレイあるいは自前でDS2つ用意する必要があるし、そこから上記の手順をとらなければならない。 後に『HGSS』でもポケウォーカーから入手可能になったのでそちらから交換してもよいが、こちらも入手できるコースを解禁するのに膨大なWが必要。 第5世代以降も入手にやきもきさせられるポケモンとして有名。 セーブにかかる時間も前作までと比べて激増した。 パソコンに預けたポケモンの配置や情報がほんの少しでも変わっていると、変わっていない部分も含め全ポケモンの情報を上書きしなおしているらしく、約15秒も待たされる。電源ランプが赤のときにプレイするのは注意が必要。 ポケモンシリーズでパソコン操作は頻繁に行う必須動作のため、明らかなストレス要素となっている。 地下通路の「タマ」は無駄に手に入るケースが多い。 持てる数に上限がある上、ゲーム内で交換できる場所の確認も出来ないため、すぐ上限に達してしまいやすい。 埋めると大きくなるが、大きくなりすぎて欲しいものと交換してもらえない事も多い。 本編中に登場する新旧混合150匹のポケモンのタイプの偏りが激しい。 ほのおタイプのポケモンはヒコザル系とポニータ系の2系統のみ。しかも前者は最初に貰える3匹の中の1匹なので、ヒコザルを選ばなかった場合はポニータ系しかいない。 困ったことにほのおタイプでしか弱点を突けず状態異常の技も嫌らしいドーミラー系(*8)が、野生・トレーナー戦両方で終盤まで登場し続ける。タイプ一致でなくともわざマシンと思い出し含めほのおタイプのわざを覚えるポケモンはあまり多くない。 こおりタイプはユキカブリ系とニューラ系だけ、でんきタイプはコリンク系とピカチュウ系とパチリスだけ。ドラゴンタイプはフカマル系とディアルガ、パルキアだけ。反対に、みずタイプは新旧ともども数が多く、150匹中の30匹ほどを占めている。 「北国が舞台で豪雪地帯もあるのにこおりタイプが少ない」という、少々妙なことになっている(*9)。また火山はクリア後マップに登場するが(モデルとなった北海道は意外に火山も多い)、出現するほのおタイプは他の地方のもの中心。 そうした事情もあり、スズナ・デンジ・オーバなど上記のタイプの使い手は得意タイプのポケモンのみでは手持ちが足りないせいか、得意タイプの技を覚えた別タイプのポケモンで埋め合わせをしている(*10)。また、そういったジムの一般トレーナーは埋め合わせに使われるようなポケモンしか持っていないこともある。全国図鑑入手後に四天王と再戦してもメンバーの変更・増員はない。 デンジとオーバはこの点から専門タイプの申告がない。 はがねタイプのミオジムはジムリーダーのトウガンこそタイプ統一になっているが、ジムトレーナーはほとんどが別タイプを使用しており、上記のタイプほどではないがバリエーションが少ない。 キクノもじめんタイプが含まれていないウソッキーを使う。トリトドンはシロナが使うために被ってしまうという理由で使えなかったのだろうが、それでもウソッキーとトリトドンを逆にできたはずである。そうすればシロナも他のポケモンとタイプが被る事はなかったのだが(*11)。 ほかにもドダイトスを使用すると御三家の中でエンペルトだけ四天王やチャンピオンの手持ちにない事になる事情もあったのだろうが、それなら「専門タイプがないシロナがエンペルトを使用する」「ほのお・こおり・でんきなどの比較的種類が少ないタイプのジムリーダーは中盤までに登場させる・もしくはジムリーダーや四天王の専門タイプにしない」「みず・はがね・かくとうなどの比較的種類が多いタイプを使うジムリーダーを終盤にする・もしくは四天王にする」「終盤のジムリーダーや四天王にはノーマル・どく・ひこうなどの比較的種類が多いタイプにする」など解決策は多かったはず。 もしくはジムリーダー1人くらいは「グリーンと同じく専門タイプなし」でも良かったのでは? また、前述の「進化前後が追加されたポケモン」を全て殿堂入り前に登場させると言った策でも十分解決になっていたはずである。 ジムリーダーや四天王が得意タイプ以外のポケモンを所持していることや数の少ないタイプのポケモンを得意としていることは多くの前例があったが、過去作のポケモンを登場させる余裕があった本作ではかなりアンバランスな感が否めない。 過去作で多かった「同種のポケモンを複数匹使うようにする」という策でも幾分か改善されていたと思われる。 むしタイプ使いの四天王であるリョウは頭数こそ揃っていても、種類は多くないためにアゲハントやドクケイルなどの低ステータスのむしポケモンを使用しており弱い。そして切り札はどく/あくタイプのドラピオン(進化前はむしタイプ)と、本作の隔たりを大きく受けている(*12)。 御三家(最初に選ぶ3匹)のシナリオ攻略での扱いにくさ。 くさタイプのナエトル系は物理に強いがすばやさが低く、最終進化するとじめんタイプが追加されることで元々弱かったこおりタイプにさらに弱くなってしまう。 くさタイプを弱点とするみずタイプのポケモンを持つトレーナーは、後半になるとほぼ全てこおりタイプのわざを覚えている。じめん弱点のポケモンも対策で(例えば四天王のリョウのドラピオン)こおりタイプのわざを持っていることが多い。これはこおり4倍のドダイトスにはかなり辛く、有利に倒せるポケモンはタイプ相性ほど多くない。素早さも高くないため、使われる前に倒すのもほぼ絶望的。 独自の複合タイプによって洞窟によく出現するイシツブテ系統に強く出られるというメリットは存在する。あくタイプの技である「かみつく」「かみくだく」を自力習得できるので、出す相手を間違えなければそれなりに活躍できる。 ほのおタイプのヒコザル系のタイプ一致わざは補正込みで威力90の「かえんぐるま」や威力60の「マッハパンチ」など物足りない威力か、威力180だがPP(使用回数)が少なくデメリットもある「フレアドライブ」「インファイト」しかなく、戦闘ごとに回復されない(*13)シナリオでは大量の回復道具がいる。 わざマシンで補強するにも「かえんほうしゃ(*14)」「かわらわり」は寄り道しないと入手できないため気づきにくい。また、前述したように本作にはみずタイプが多いので頻繁に弱点を突かれる傾向にある。 ただし、前述したように本作ではほのおタイプが非常に貴重ではがねタイプ(*15)の弱点を突けることや、タイプ一致わざ以外に覚えられるわざの範囲がそこそこ広いため、他二匹より使い勝手は優れる。 みずタイプのポッチャマ系はバランス系の性能だが、レベルアップで習得できるわざやわざマシンで覚えられるわざの威力やラインナップが微妙とこれまでのみずタイプ御三家とは毛色が異なる。すばやさも低めで先手をとれないことが多い。 2番目のジムは弱点を突いてくるくさタイプ使い、3番目のジムは最終進化するとはがねタイプが追加されて弱点を突かれるようになるかくとうタイプ使い。3番目のジムは進化レベルに達しないまま挑戦する事になる事が多かろうが… エンペルトになるとはがねタイプが付くが、レベルアップで習得できるはがねタイプのわざは低威力かつ物理技の「メタルクロー」だけ。ステータスに合致した特殊技の「ラスターカノン」は6番目のジムリーダーからもらうわざマシンが必要になる。「はがねのつばさ」にしてもその頃でないと入手できない。 相性を相殺し合うみずタイプも多いなど、手持ちメンバーでのフォローは必須。 また、こおりタイプのわざでドラゴンタイプ対策にしようにも、ドラゴンタイプは殿堂入り前はガブリアス系の他にはディアルガ・パルキアだけしか登場しない。ガブリアス系はじめんタイプであるため、はがねタイプのエンペルトだと対策としては心許無い。 ジムリーダーとのタイプ相性はどれにも活躍の機会は与えられているため、『金銀』のチコリータ程厳しくないものの、なにかと利便性の悪さが目立ってしまっている。 ただし、ポケモンシリーズ自体が6匹のポケモンを連れていけるので、前述した出現するポケモンのタイプの偏りはあるものの、有利不利を補いあう事はあまり難しくない。そもそも複数のポケモンでカバーする前提なのだろうが… CPUの頭が非常に悪い ジムリーダーや四天王・チャンピオンクラスのトレーナーでさえ的確な技を出さないため、四天王・チャンピオンの強さは非常に高いレベルを配慮しても歴代最弱クラス。 具体的に言うと無効化される、既に使用していたことで効果を発揮しないなどといった使っても今の無い技を除いたものの中から完全にランダムで使用するルーチンが組まれている。そのため後1回攻撃すれば倒せる相手に対して、無駄な補助技を使って隙を生み出すことも多い。 クリア後のバトルタワーでは上記のような行動をしなくなるため、いつも通りの歯応えのある戦いができるようになる。 フィールド内に設けられた地形「湿原」「雪原」 このエリアではじてんしゃが使えず、深い部分にハマってしまうと十字ボタンをレバガチャして抜け出すまで動けないため面倒。特にメリットもない。 湿原の上にくさむらがある場合、脱出しようともがいていたらエンカウント、といったことも多い。 設置されている場所も多く、サファリゾーンにあたる「だいしつげん」や、ストーリー攻略上何度も訪れる「キッサキシティ」「エイチこのほとり」「テンガンざん(外部)」までこの地形がある。 モデルとなった北海道は湿地帯も多いので、忠実に再現したともいえるが、ゲームの面白さには寄与していないのが実情だろう。 一部フィールドでのみ、常時発生する新天候「きり」 「きりが ふかい」状態では敵味方問わずわざの命中率が0.6倍になる。攻撃が当たらず戦闘がいたずらに長引くストレス要因にしかなっていない。 ひでんマシンの「きりばらい」で解除することはできるが、入手には一般人に話しかける必要があるので貰い損ねる確率が高い。使わなくても命中率の低さに目をつぶればクリアは可能なのだが、もらったらもらったで新たな問題が発生してしまう(後述)。 プレイヤーがこの天候を発生させる事もできず、同世代の『バトレボ』『HGSS』では運が良ければ見られる程度のもの。 移動・探索のために使う「ひでんわざ」は前作同様の8種類だが、依然として問題点が目立つ。 特に新たなひでんわざ「きりばらい」と「ロッククライム」は使い道のなさが際立つ。 「きりばらい」は相手の回避率を低下させ、相手が貼った壁(リフレクターなど)を取り除くが、自分が相手フィールドに設置したわざ(まきびしなど)まで取り除くあんまりな性能。対戦では壁の除去に使うことはあるだろうが、ストーリーでは対象となる変化わざもあまり使わないであろう。回避率低下効果に至っては対戦・ストーリー共に使う場面がほとんど無く、使い勝手の乏しいひでんわざに枠が奪われるのは苦しい。 「ロッククライム」はフィールドでは崖を登るために必須だが、性能としては同じひでんわざの「かいりき」より威力が10高いものの、命中85とデメリットが大きい上、覚えられるポケモンが少ないと散々。幸い御三家が覚えられるため、御三家を連れている限りは誰も覚えられない状況にはならない。 一方、戦闘では「なみのり」の下位互換だった「たきのぼり」は、物理特殊の分離を受けた事で物理技に変更され、さらに追加効果で先制したときに一定確率でひるませるようにもなったため、実用的なわざへと強化されている。 ご都合主義な足止め理由。 RPGでは「条件を満たさないと進めない(仕掛け作動・キーアイテム入手・ボス撃破など)」という展開は当たり前だが、『ポケモン』シリーズでは理不尽な理由で道をふさぐ人がしばしばおり、今作では最後の町に行く道を「停電だから」と通行止めにしている太った男性がいる。 これが電車で移動などならおかしくはないが、「通行手段が徒歩と自転車だけの信号も送電線もない(*16)道」が通行止めなのはいくらなんでも理不尽である(*17)。 しかし初めに書かれてある通りこの問題は今作だけのものではないばかりか、世代が進んでもロクに改善されていない。 サファリゾーンに当たる「だいしつげん」の旨みが少ない。 ここで出現するポケモンは通常ポケモンと日替わりポケモン、さらにクリア後のダブルスロットを含めての3種類に分けられる。 だが、キバニア(すごいつりざお入手後のみ)以外の通常ポケモンはここ以外の場所でも容易に手に入る。従来にもこのようなことはあったが、ここまで新規出現ポケモンが少ないのは初。 ただし、ルリリとマリルは別口の入手手段があるが、ここの方が出現率が高い。 日替わりポケモンは6つのエリアにそれぞれ1種類ずつ追加されるが、通常ポケモンの大半と重複している。マスキッパやヤンヤンマ等ここ限定のポケモンも少なくなく、目当てのレアポケモンを入手したい時は邪魔。どんな日替わりポケモンが出たかは、中に入らずとも双眼鏡を何度か使えば確認できるのは救い。 ダブルスロットで出現するのは『ファイアレッド』使用時のアーボックだけ。そこまでレアではない。 システムの問題点 道具預かりシステムの廃止 道具を全て持ち運べるようになり預ける場所は廃止されたが、移動が一方通行であることや並べ替えが手動なのでアイテム整理が面倒になった。 本作では進化のための道具や、戦闘用の道具の増加が顕著であるため、面倒さも強調されてしまっている。 初代からある不便さを加速させている問題として、「バッグに道具を入れるとその道具はバッグ欄の1番下に置かれる」仕様がある。すると、「よく持たせ変えるような道具は頻繁に一番下」「使わない道具が上を占める」ということになってしまう。電源を切るまでカーソルの位置は記憶されるが、面倒な仕様であることには変わりない。 どうしても道具を預けたければ、ボックスに預けたポケモンに持たせる以外の方法はない。 ゲームコーナーの景品のわざマシンの引き換えに必要なコイン数が多すぎる。 たとえば「かえんほうしゃ」「れいとうビーム」「10まんボルト」といった威力・命中が安定した需要が高いわざマシンの引き換えに必要なコインが、前作の4000枚から10000枚と倍以上に増加した。コインの価格は500枚1万円のままなので、必要なコインを全部現金で買う場合8万円から20万円まで高騰したことになる。 遊べるゲームが『FRLG』同様絵合わせスロットに限られ、それが前作よりも多少稼ぎやすくなったことにより景品の価値も倍増したと思われる。 しかしスロットは演出こそ楽しめるものの、決められた最良の手順通りにリールを止めるだけのため、相変わらず単調。人によっては1000枚集めることすら苦痛に感じるほど面白みがない。 パルパークの不便な仕様 ある意味製作上の都合ではあるが、GBA/DS間の輸送が一方通行なのは、GBA版を引き続きやりこみたいプレイヤーやイベント限定の特別なポケモンをGBAから移したくないコレクターから不評を買った。 ダブルスロット連動で、GBAソフトで集めた要素をDSソフトに持ち込めるゲームは他にもある(*18)が、いずれも「GBA側からは無くならない(DS側にコピーされる)」方式である。ただし、ポケモン本編の場合は転送後の通信交換が可能なので事情は大きく異なるだろう。 GBAから送れるのは1日1回6匹までと非常に少ない。大量のポケモンを輸送するにはかなりの日数が必要となる。 もっとも、送り込むポケモンをじっくり吟味させる意図があったとも考えられるが…「HGSS」以降のソフトでは撤廃された。 面倒で面白みのないミニゲーム パークボールは捕獲率100%ではあるものの、ポケモン一種ごとに希少度に応じた5段階の出現率と5つのエリアが設定されており、エリアがバラバラだったり貴重なポケモンを送った場合は非常に時間がかかる。 出現率4以上は数分歩き回っても出現しないことがザラ。なお、4には主に御三家の最終進化系や伝説のポケモン、5には幻のポケモンが該当する。 ひでんわざを覚えたポケモンは連れてこられない いわゆる「詰み」を防止するためだと考えられるが、現実的に対処不可能な状況に陥るケースは極めて限定される。しかもどのソフトにしても忘れられる事のできる場所に行けるようになるのは終盤。 本作に存在しない「ダイビング」を覚えたポケモンは再現できず(*19)、そもそもひでんマシンでは覚えない「なみのりピチュー」のような配信限定ポケモンをそのまま連れてくることができない。それ以外でも、せっかくポイントアップを使った技であっても忘れさせなければならない。 みずタイプのポケモンを送る場合、大半が「なみのり」が必須。覚えたポケモンがいないまま入ったら中断してやり直さなければならない。 参加できるポケモンが少なすぎる「ふれあいひろば」 ヨスガシティにある施設で、中に入るとプレイヤーの後ろをポケモンがついてくるのだが、入場できるポケモンがたったの7種類しかいない(フワンテ・ピンプク・ピカチュウ・ピッピ・ミミロル・コダック・パチリス)。全国図鑑入手後も4種(プリン・アチャモ・エネコ・キノココ)が追加されるだけ。 上記のポケモンはフィールド上でNPCが連れているものが大半であり、それを流用してのこの施設なのだろうが、ポケモン全体の数から比べてあまりに少なすぎる。 進化させてしまうと入れないことや、入手方法の兼ね合いもあり普通にプレイしているとほとんど利用できない。数多くのポケモンの中からお気に入りを選んでパーティを組むというゲーム性とも反してしまっている。 ただ、ポケモンのかわいらしい反応が見られるというコンセプトそのものは評判が良かった。 GTS関連について。 画期的なシステムである一方で、初登場という事もあり、粗削りな点が目立つ。 特に批判が大きい点として、ゲーム内で見たことがあるポケモンしか募集できない。 全国図鑑入手条件の都合もあってか、道中のトレーナーを全て倒せばアンノーンと伝説のポケモンを除いてシンオウ図鑑は埋まるようになっている(*20)。しかし、GBAのソフトや「HGSS」と交換でもしないと入手しにくいポケモンを募集できない。 ユーザー側の問題でもあるが、改造産ポケモンを預けたり、正規プレイで入手不可能な(進化に必須のレベル未満など)ポケモンを要求できてしまう。 他にも、簡単に野生で手に入るポケモンと引き換えに御三家や伝説・幻のポケモンなどを要求する者も多く、まともに交換をしたいユーザーにとっては邪魔な存在となっていた。 また、ポケモンの特性や覚えている技などを確認できない。 改造(チート)対策が不十分。 オンライン要素が復活したことで、外部媒体で作成した改造ポケモンによる問題が頻発するようになってしまった。以降の作品でもほとんど解消できていない、厄介な問題である。 前述したGTSのほかに、バトルタワーのWi-Fiバトルルームでも異常な技構成+色違いのポケモンが跋扈する魔境と化している。 当然改造に手を染める低俗なプレイヤー側に問題があるが、ゲーム側でも何らかの対策が欲しかったところである。 野生ポケモンが2体いると捕獲できない。 本作においてはタッグパートナーを連れている時しか発生しないが、捕獲するには1体にしなければならない。 捕獲できない理由も「狙いが定まらない」というあんまりなもの。 ゴンベの入手が過度に難しい。 「あまいかおりのするき」のあたりの木に「あまいミツ」を塗った時に1%で出現という低確率。「プラチナ」でも同様で、カビゴンの捕獲も出来ない。 前作のヒンバスと似たような条件だが、あちらは出現率自体はそこまで低くはない。また、調べる場所は多いが調べる区画はハッキリしているあちらに対し、こちらは「あまいかおりのするき」が各地に点在しているため、調べるだけでも非常に時間がかかる。 「FRLG」「HGSS」を持っているならカビゴンを連れて来てタマゴを発見するという手はある(*21)。 対戦での問題点 全体的なバランス面 対戦システムを根本から変更した『RSE』と比較するとアイテムやわざの追加、わざの物理/特殊の細分化によって救済されたポケモンは数多く存在するが、さらに強化された上位層と中堅以下の層との格差は広がった傾向にある。 + 詳細 最たる例としては先述のガブリアスに代表される高スペックポケモンの増加。 高速・高火力・広範囲のガブリアスに対して、相性が悪い・低耐久のポケモンが一方的にやられてしまうのはもちろん、「ガブリアスと似た傾向のアタッカーは『ガブリアスの劣化』と揶揄されて対戦から姿を消す」「こおりタイプが弱点のポケモンはガブリアス対策がそのまま通用するためガブリアスのついでに狩られる」…と、ガチ対戦で使えるポケモンの幅を狭めてしまっていた。 また、タイプが同じフライゴンは種族値配分がとくこう以外が下回っているため、劣化版と言われる事もあった(*22)。また、同じような理由でバシャーモもゴウカザルの劣化版気味に言われていた。 当時のコミュニティでは、こうした高性能なポケモンは「中学生(=子供)が適当に使っても勝てるポケモン」の意味で「厨ポケ」と言われて否定的に称されるようになり、使用の是非を巡ってユーザー間で論争の種になることも珍しくなかった。 なお、続編で勝利至上主義を肯定するレーティングバトルが公式で実装されたこともあり、現在はそういったポケモンを使用することに対する批判は沈静化している(*23)。 とはいえ、強いポケモンさえ使えば本当に適当なプレイングで勝てるようなバランスでは決してなく、工夫次第では中堅ポケモンでそれらを倒すことも十分可能であった。 一方、種族値・特性・習得わざのいずれか、あるいは全てにおいて性能が低く対戦では使いづらいポケモンを示す「不遇ポケモン」「マイナーポケモン」という言葉も出てきた。シリーズを経るにつれて「習得できる技の増加」「進化系追加」などで強化され不遇を脱するポケモンも多いが、未だにテコ入れされないままのポケモンも依然として存在する。 とはいえ、元来ポケモンシリーズはキャラクターの数が非常に多いのが魅力のひとつであり、新ポケモンが登場するたびに格差が生じてしまうことは避けられない問題でもある。 強力過ぎる催眠技。 状態異常「ねむり」は、かかってしまうとターン経過で目覚めるまで何もできないのだが、催眠わざによる「ねむり」の継続ターンの下限が前作から1ターン伸び、最低でも2ターン行動不能になったことで大幅に強化された(1~6ターン行動不能から2~6ターン行動不能に)。 この状態異常にするわざ「さいみんじゅつ」の命中率が60%から70%にアップしたことも受け、素早さが高く先手でこのわざを使えるポケモン(ゲンガーなど)は大きく強化された。これが命中するかどうかで試合が決まるといった身も蓋もない運任せの展開になることもしばしばあり、対策は必須級となった。 特に幻のポケモン・ダークライの専用技「ダークホール」はダブルバトルで相手2匹を同時にねむり状態にさせるわざで、両方に当たれば相手を一気に無力化できてしまう凶悪極まりない性能。命中率も80と高い。ダークライ自体は公式大会などでは使用できないものの、代わりにダークホールを「スケッチ」で習得したドーブルがダブルバトルで暴れ回ることになった。 上記の戦法があまりに強力なため、相手のポケモンを2匹以上同時に眠らせてはならない(「重複催眠・複数催眠」の禁止)というローカルルールが生まれるほど。しかしこれは別に公式ルールなどではなく(*24)(*25)、仕様的にも問題なく複数眠らせることができるため、これまたしばしば論争の種に。 本作のWi-Fi対戦はフレンド対戦のみなので、対戦前に重複催眠に関するルールの合意をとることができたが、本作準拠の仕様である『ポケモンバトルレボリューション』のランダム対戦ではそれができないため問題となった。 この仕様があるのは本作の日本版のみで、海外版はねむりの継続ターンが以前の最低1ターンの仕様に戻され、マイナーチェンジ版の『プラチナ』以降の作品で「さいみんじゅつ」の命中率も60%に修正されてバランスはやや改善された。 それでも2006年以前と異なり公式ルールで重複催眠が解禁されていたために修正後でもなお強力すぎた面は否めなかった。 タイプごとの優遇・不遇の差。 本作では弱いと言われ続けてきたタイプにも高火力わざが登場して格差は埋まりつつあるも、それでもなお格差は存在している。 特に優遇されているのがかくとうタイプ。手軽に使えてデメリットも軽微な高火力わざ「インファイト」が登場した上、苦手であるひこうタイプの弱点を突けるいわタイプの高威力わざ「ストーンエッジ」をほとんどのかくとうタイプのポケモンが習得できるようになった。 名前の割に微妙だったドラゴンタイプも本領発揮。デメリットばかりが目立って使いにくかった「げきりん」の威力が90から120に上昇し、物理わざに変更されたことで高い攻撃力を活かせるようになった。特殊技にもデメリットはありながらも威力140の「りゅうせいぐん」が登場するなど、高いステータスを持て余すことなく使えるようになった。 半面、わざの最高威力が100を超えないタイプも存在する他、一致わざの威力不足に悩まされるポケモンも多い。 特にでんきタイプの物理わざはレパートリーが少なく問題視された。最高威力のわざはピチュー系のみ覚える「ボルテッカー」(威力120)で、次点は威力75の「かみなりパンチ」や威力65の「スパーク」「かみなりのキバ」が限度。新ポケモンのエレキブルやレントラーは攻撃の高さを活かせない(*26)。特にレントラーは四足歩行故「かみなりパンチ」も覚えない。前脚でも十分攻撃できそうなものだが…「ひっかく」なども覚えない。 またいわタイプの特殊わざはさらに悲惨。条件次第でタイプが変化する一部のわざを除いて最高威力は「パワージェム」(威力70)止まり、しかも追加効果すらないため、ほとんどのポケモンが覚える「めざめるパワー」と同等でしかないという有様。 育成の問題点 厳選難易度の高さが三世代からほとんど改善されていない。 + 詳細 メタモンの野生での登場、個性による部分的な個体値の確定など、マシになった部分はあるものの根本的な部分は改善されていない。 野生で6V(最高個体値)のメタモンを厳選しようにも、乱数生成の問題により性格は「すなお」「おくびょう」「ひかえめ」「おだやか」の4種類しか出現しない。 この点は次作で修正されている。 25種類ありながらも実用性に足るものが少ない性格や、32段階が6箇所の個体値など、対戦の準備段階にかけた時間で能力差が出やすい。 性別不明のジバコイルにめざめるパワーを覚えさせたい場合などは苦行の域。 進化条件が特定の性別のポケモン(エルレイド・ユキメノコ・ビークイン)。 図鑑埋めなら問題はないが、問題は対戦用に育成する場合。ラルトス(♂のみ)・ユキワラシ(♀のみ)は雌雄比率がともに1 1なので問題にはならないかもしれないが、♀しか進化できないミツハニーは雌雄比率が1(♀) 7(♂)のため厳選は高難易度を極める(*27)。ラルトスやユキワラシと違って性別無関係の進化形が存在しないこともあって、♂のミツハニーは完全に劣化版。 『ブラック・ホワイト』からは「しんかのきせき」を持たせるとぼうぎょととくぼうが上がるようにはなっているが、それでもビークインの方がぼうぎょもとくぼうも高い。 バトル中のステータス画面で性格を確認出来なくなった。これは後のソフトにも受け継がれてしまった。 これにより本編ではステータス確認する暇もなく戦闘を挟む場合(イベント等)の性格厳選が面倒になっている。 また、『プラチナ』『HGSS』ではポケモンをレンタルして戦うバトルファクトリーにて実害が生じている。 バグ・不具合 本作では、手順さえ知っていれば簡単に再現できる上、通常では有り得ないポケモンが手に入ってしまうバグが2つもある。 後期版のロムや、後述のプラチナでは修正されている。 「へんしん」「ものまね」バグ これらの技を使い、ある手順を踏むことで、通常は覚えない技を覚えさせたり、道具を増殖できてしまう。 「なぞのばしょ」バグ 手軽な方法で「なぞのばしょ」と名の付いたバグ空間に侵入が可能。内部を探索しているとフリーズしたり動けなくなったり、場合によってはデータが破損する可能性もある。基本的に徒歩での脱出はできないが、特定の場所まで行けばアイテムなどの使用で脱出できる他、所定の場所でのセーブ→リセットで通常マップに戻れる。 この「なぞのばしょ」を経由することで、ダークライやシェイミ、アルセウス(*28)といった映画館でしか配布されない幻のポケモンを入手することもできた。このためネット上では真偽が混ざった様々な情報が出回り、さながら初代のミュウ入手バグの再来となった。 このバグの厄介な点として、必要な「たんけんセット」の使用時にレポートを書かなければいけないという仕様がある。これを実行した結果、進行不能に陥ったプレイヤーも続出してしまった。任天堂が対策プログラムをDSステーションやWiiの『みんなのニンテンドーチャンネル』で配布していたほか、ソフトを任天堂へ直接送付しての修理にも対応していたが、いずれも2018年2月に終了しているため、現在は修復不可能。 第四世代初の幻のポケモンには専用のマップに行き、そこで幻のポケモンを捕まえるイベントが用意されていたようだが、イベントアイテムではなく、ポケモンそのものを配布する方針になった。後にダークライとシェイミの捕獲イベントは『プラチナ』限定で配布がされていた。 アルセウスは『HGSS』に専用イベントが新たに用意されている。以降の幻のポケモンは入手後のイベントが用意される傾向が強くなった。 特定の条件下で「詰み」に陥る状況が起こりうる可能性がある。 226ばんすいどうの民家にはこちらのケイコウオとドイツ産のコイキングを交換してくれるNPCがいるのだが、この民家の周囲が水で囲まれているため、「交換に出すケイコウオしか『なみのり』を覚えられるポケモンがおらず、新たに『なみのり』を覚えられるポケモンを用意する手段(*29)がなく、さらに『そらをとぶ』か『テレポート』を使えるポケモンもいない」という条件を満たした状態で交換をすると脱出が出来なくなってしまう。 現在では修正プログラムの配布や修理対応サービスも終了しており、実行したが最後データを初期化するしかなくなってしまう。 もっともケイコウオをゲットするには「いいつりざお」が必須なので通常プレイでこの状況が発生することはそうそう起こりえないが。 総評 ハードをDSに移したことでグラフィックやサウンドは順当に進化し、ストーリーもポケモンらしい無難な作り。 本作独自の要素として、バラエティに富んだフィールドや、適当に遊んでいるだけで楽しい地下探検、下画面を存分に活かしたポケッチなどの評価は高い。 前作からの改善点としてクリア後行ける場所が豊富なことや、第三世代で縮小された時間帯・曜日などの要素をパワーアップさせて復活したこと、細かい面では屋内で走れるようになったことなども好評を得ている。 また、対戦面では攻撃技が物理と特殊に分離したことでバトルバランスは大きく変化。新たなポケモンや画期的な技やアイテムも増え、戦術次第で様々なポケモンが活躍できるようになり、戦略性が上がった。 Wi-Fi対戦が可能になったことで気軽に全国のプレイヤーと対戦できるようになり、ポケモン対戦が盛んになる礎を築いたと言える。 一方で、DS初作品という事もあってか、道具欄の使いづらさや戦闘や波乗りのモッサリ感、レポートの長さ、自転車の使えない地形など粗削りな点も目立つが、総合的には良作と言って差し支えないだろう。 ポケットモンスター プラチナ 【ぽけっともんすたー ぷらちな】 ジャンル RPG 裏を見る 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売元 ポケモン 販売元 任天堂 開発元 ゲームフリーク 発売日 2008年9月13日 定価 4,800円(税5%込み) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント テンポやプレイアビリティが大幅改善 追加・変更点 イベントが大幅追加。 国際警察のハンサムやギンガ団新幹部のプルートなど、新キャラの追加によって一部イベントが変更・追加された。 一例として『DP』ではそらをとぶを最速入手可能なタイミングで取り逃す可能性があったが、本作ではハンサムが直接案内してくれるように改善されている。 シロナは『DP』ではギンガ団絡みに関わることは皆無な先輩トレーナー的な位置づけであったが、ひでんマシンやタマゴを貰えたり、新エリアのやぶれたせかいに同行する、アカギと口論するなどと出番が大幅に増えている。 アカギについてはカンナギタウンでの戦闘が追加されている。また、ギラティナのイベントにも関わっており、ギラティナ出現時の彼のセリフがユーザーからネタにされることになった。 伝説のポケモンイベントも追加。パッケージを飾るポケモン・ギラティナにまつわる新イベントはこれまでにない異色の雰囲気で印象的である。 前述の「ふれあいひろば」が御三家をすべて連れ歩けるようになった。進化後であっても連れ歩ける。 主人公は服装が長袖・マフラーなど北国らしいものに変更。ポケッチのデザインも別物に。 ストーリーの攻略順やトレーナーの配置・使用ポケモンも『DP』から所々変更されている。 ボス格のトレーナーは使用するポケモンのレベルも上昇しており、本編の難易度がアップしている。ただし、原作で5番目のジムリーダーだったメリッサは3番目に変更された都合上、手持ちのレベルが大きく下がり、ポケモン自体も切り札のムウマージ以外は弱体化している。 Wi-Fiを利用した機能が充実。 特に対戦の一部始終を記録し、他のプレイヤーにも見せられる「バトルビデオ」は人気が出たようで、『USUM』まで搭載されていた。 ポケモン図鑑が多言語に完全対応。海外産のポケモンを入手すれば該当する言語の説明文が追加される。 ポケモンの新たなフォルムチェンジ形態が追加され、ギラティナ、シェイミ、ロトムらが新たな姿を得た。 ロトムに至っては5種類もの新フォルムが用意されたが、第四世代のうちは新たなわざを覚えるのみでタイプは変化しない。タイプ変化は『BW』を待つこととなる。またバトルタワーでは強制的に元の姿に戻される。 ポケモンの出現分布が大きく見直された。 殿堂入りまでに登場するポケモン数が210匹に増加。 数が少なかったタイプのポケモンも過去作から補充され、旅で使うポケモンの選択肢も増えている(*30)。 この影響で専門タイプ以外のポケモンを採用しておりネタにされていたスズナ、デンジ、オーバのパーティも統一感があるものとなった。 他のジムリーダーや四天王たちの大半も手持ちが強化されたり切り札ポケモンの変更が行われている。 『DP』で追加された旧作ポケモンの進化形態の多くはその進化前に出会えるのが殿堂入り後だったり、パルパークかダブルスロットが前提だったが、殿堂入り前までに発見・捕獲できるようになった。 殿堂入り後にいけるあるエリアの水上では進化前ながらも最高でレベル100のポケモンが釣れるようになった。 『エメラルド』同様、『DP』ではパッケージに映っている方しか入手できなかったディアルガ・パルキアの両方が入手できるようになった。 また、他の伝説を含め倒してしまった場合も殿堂入りすれば復活するようになった。 やり込み要素の追加。 『エメラルド』からバトルフロンティアがリニューアルして復活。完全制覇は廃人ですら匙を投げるような鬼畜難易度であったためか、今作ではそれなりの知識と根気があれば完全制覇が十分見込める難易度に調整された。(バトルファクトリーを除く) 「バトルタワー」はこれまでと同じくオーソドックスな勝ち抜きバトル。 「バトルファクトリー」も『エメラルド』に引き続き登場。ランダムにピックアップされるレンタルポケモンを使用し、バトル後には相手のポケモン1匹を自分の手持ちと交換できる。戦術はもちろん、様々なポケモンやわざの特徴を把握する「知識」、戦闘中に相手のポケモンの構成を見抜く「観察力」、そしてなにより「運」が求められる難関施設である。 「バトルルーレット」ではバトル前に回すルーレットの結果によって様々な効果が発生する。ランダム性に対応できるパーティを組む必要がある。 「バトルキャッスル」ではバトルに勝つと貰える「キャッスルポイント(CP)」を使用する。CPを消費することでポケモンのHPを回復させたり(この施設では対戦ごとにポケモンの回復がなされない)、相手のレベルを下げたりと有利な効果が得られるため、どのタイミングでCPを使うかがポイントとなる。 「バトルステージ」は1匹のポケモンだけを使って1対1の戦いを繰り返していく施設。苦手なタイプ相手をいかに乗り切るかがカギ。 「しょうぶどころ」で強化されたジムリーダーと戦えるようになった他、強化四天王も再登場。それに加えて殿堂入り20回以上でさらに強化されたライバルと戦えるようになった。 めざめるパワーのタイプを判別してくれるNPCが追加された。『DP』まではある程度レベルを上げて外部ツールで確認するかカクレオンに攻撃する必要があったが、このNPCのおかげでかなり効率が上がった。 ある場所で条件を満たせばふしぎなアメを奪える敵が現れるようになり、個体値の特定もしやすくなった。ただ1日1回しか挑戦できず、不確定要素があるので大量に集めることは困難だが。 覚えられるわざ関連。 レベルアップで覚えられるわざが対戦面・冒険面で役立つように一部変更された。 ハッサムの代名詞ともなった「バレットパンチ(通称バレパン)」は本作から。 教えわざが『エメラルド』からラインナップを変えて復活したことで戦略の幅が広がった。 これにより強化されたポケモンも多い。教え技と『DP』での追加特性や新たなタマゴ技を両立することも可能となった。 ただし、教え技の中には削除されてしまった有用なものも存在。「カウンター」「すてみタックル」「ちきゅうなげ」などは第七世代においても未だに教え技として復活していないため、もし使いたければGBA版で育成するか、バーチャルコンソール版から連れてくる必要がある。 わざマシンの「タネマシンガン」や教えわざの「ふいうち」などは続編で習得手段が消滅してしまったため、ポケモンによっては未だに本作や『HGSS』でしか覚えられない。 個々のシステムの改善。 登場時モーションの簡略化、HPゲージの減りが速くなるなど戦闘のテンポが速くなった。その他、なみのり移動の速度が上がり(それでも第三世代と比べると遅いが)、ゲート通過時にもじてんしゃから下車しなくなるなど、テンポの悪さがある程度改善された。 ただしレポートを書くのにかかる時間はむしろ伸びている。 上述の通り、批判の声が多かった「さいみんじゅつ」の命中率が60に戻り、「ねむり」の持続ターンも最短1ターンに戻った。 コンテストポケモン育成の煩わしさも多少解消されている。 そこそこ高品質のポフィンを店で買えるようになり、通信相手がいなくてもコンディションを3箇所程度ならMAXにできるようになった。 一部のきのみも店で買えるようになった。これによりソロプレイでもヒンバスを簡単に進化させられるようになった。 ポケッチのアプリのページ移動が前にも後ろにも進められるようになった。 ふれあいひろばに本作の御三家全種類(進化させていても入れる)が参加できるようになり、極端なプレイをしていない限りはふつうに進めていても参加できるようになっている。 一部のダンジョンやオブジェクトのグラフィックが一新された。 ポケモンのドット絵も描き直され(主にシンオウ図鑑に載っているポケモンが中心)、『HGSS』での三・四世代のポケモンはこの立ち絵が使われるようになった。 妙な面構えをしていたグライオンがはっきりとした顔立ちになったり、怪しさの増したダークライ、勇ましいアルセウス、わんこ座りがかわいいグレイシアなど好評なものも多い。 その一方で、「マヌケな顔になったマリル」「迫力のなくなったヨノワール」「ポーズに力のないカビゴンやユキノオー」など以前の方が良かったと言われるものもいくつかある。また、「『DP』のものから顔の向きを左右反転しただけのムックル」「元からあった2枚目のものをデフォルトにしただけ」など「流石にこれは全く同じでよかったのでは」とおもわれるものも多い。シンオウ図鑑に載っていないものは全く変化していないものがほとんどである。 グライガーの体色がこれまでの作品では紫色だったが、プラチナ版だけ青紫色になっている。 これについては、色彩が旧公式絵に準拠しているためと思われる。『HGSS』では公式絵が紫色に描き直された。 問題点(プラチナ) 殿堂入り前にイーブイが1匹もらえるようになるが、もらうレベルの都合上「しばらく進化させない」という手段を使わない限りタイプ一致のわざを使えない。 ただし、そうしないと即戦力にならなくなるリスクもあるが… 「ヨスガジム」の対策がしづらくなった。 「ダイヤモンド・パール」ではそれぞれのバーション限定で「ヤミカラス」「ムウマ」が出現するが、本作では出現しないため、ヨスガシティに行くまでに入手できるあくタイプのポケモンがイーブイをもらってブラッキーに進化させるしかない。ゴーストタイプは互いに弱点になるため、一撃で倒さないとこちらは倒される可能性が高い。 レベルの関係上、ブラッキーにタイプ一致の技を覚えさせるにはノモセにまで行く必要がある。 ここまでで入手できるポケモンの中でタイプ一致でないあく・ゴーストタイプのわざを「レベル上げだけで覚えるポケモン」はナエトル系統・ズバット系・ズガイトス系・コリンク系・ブイゼルくらい。しかもムウマージは「マジカルリーフ」「サイケこうせん」を使うため、ブイゼル・ズガイトス・ズバットはほぼ一撃で倒される。 ノモセ付近でデルビルが出現するため、順番がそのままだったら十分に改善されていたが… なお、ミカルゲの入手はヨスガジムのクリア後となる。 バグ・不具合 上述の致命的なバグは治っているが、新たなバグが見つかっている。 通称「おいうちバグ」。 天候変化、またはわざ「トリックルーム」や「じゅうりょく」状態の時に、「おいうち」の効果(*31)を発動させて相手を倒すと、天候が異常な状態になってしまう。 発動していない天候のメッセージやバグメッセージが表示されるだけでなく、チェリムやポワルンなど天候によって姿が変わるポケモンは永遠に変身を繰り返してしまうため、こうなってしまうと電源を切るしか脱出手段がない。 天候を強制的にすなあらしにする特性「すなおこし」を持つバンギラスは、このバグを防止するために実質おいうちが使えなくなり、対戦環境にも支障をきたした。 総評(プラチナ) テンポの悪さなど『DP』の問題点を改善し、完全新規になったバトルフロンティアなどやりこみ要素も充実した完成度の高い一本。 批判点は上述した新たな不具合の発生くらいで、ポケモンシリーズ全体を見てもユーザーからの評価が非常に高い。 余談 所々に『金銀』のストーリーを思わせる発言をする人物や、同作のジムリーダーがゲスト出演していたことから「『金銀』のリメイクをDS世代で行うのでは?」と噂になっていた。 予想通り、『プラチナ』発売後にリメイク版『金銀』である『ハートゴールド・ソウルシルバー』が発売された。 ちなみに『金銀』を思わせる要素はゲームだけでなく当時のアニメや映画でも見受けられた。過去作要素が出てくる度に「○○リメイクの伏線」という発信をする者が現在でも見受けられるのは間違いなくこの影響であろう。 本作で初登場したポケモンのうち、アニメ版の映画で先行登場し『スマブラ』にも出演したルカリオ、アニメのDP編におけるW主人公の一人ヒカリの手持ちとなったポッチャマは、公式からの扱いが良い傾向にある。 それぞれかっこいい系・かわいい系として受け入れられやすいデザインということもあり、プレイヤーからの人気も高い。2016年のポケモン総選挙では総数720匹と多い中でルカリオが15位、ポッチャマが40位(御三家で絞ると1位のゲッコウガ、9位のリザードンに次ぐ)という高順位を収めた。 本作のジムバッジは特定のバッジではなく、バッジの個数によってポケモンが指示を聞くレベルの上限が上がるようになっている。 シリーズでは初の仕様であり、他にこの仕様が採用されているのは後述のリメイクを除くと『ピカブイ』『SV』のみである。 本作で登場した新ポケモン「ロトム」だが、一般ポケモンにもかかわらず何故か戦闘BGMが伝説のポケモンのものになっている。 特殊なエンカウント・性別不明・一匹しか出現しないなど伝説のポケモンっぽい要素が複数あり、さらに図鑑ナンバーが伝説のポケモン「ユクシー」と連番になっていることも相まって伝説のポケモンと勘違いする人が多かった。 シロナは初代以来のエキスパートタイプがないチャンピオンだが、後の世代で登場した際も含めて使用ポケモンは何かしら育成に手間のかかるポケモンばかりという特徴がある。 プラチナの手持ちだけ見ても、なつき進化のルカリオ、なつき進化に加えて進化の石が必要なロズレイドとトゲキッス、捕獲が大変なミカルゲ、出現場所も進化方法も特殊なミロカロス、出現率が低く最終進化が遅いガブリアスとなっている。 バトルファクトリーと同様の施設は『HGSS』にも存在するが、そちらは登場するポケモンの法則性などが一部変更されており難易度が下がっているため「プラチナのネジキが最難関」として、その高難易度っぷりを轟かせている。 2008年の映画で配布された特別なレジギガスを持っていると、『プラチナ』でレジロック・レジスチル・レジアイスが出現した。 この3種は第四世代での入手手段はこれのみで、特別なレジギガスの入手は現在極めて困難。なお、この3匹は全国図鑑完成に必要なので、『RSE』で捕まえてパルパークで転送するのが現実的である。 本作の一般トレーナーの中には『劇場版 ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(第三世代)』のトレーナー達が紛れている。手持ちポケモンの特徴もそのままなので、当時のポケモン映画を楽しんでいたファンはすぐに気が付いたものだろう。 特に、『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』の登場人物「アーロン」とそっくりな姿をしたトレーナー「ゲン」はこうてつじまで共に行動した後にリオルをくれる他、エンディング後もバトルタワーのダブルバトルやファイトゾーンのしょうぶどころ(『プラチナ』のみ)で再会できる。 欧州版『プラチナ』および韓国版ではゲームコーナーにあるスロットマシンで遊べなくなっている。 ギャンブル要素を含むゲームはPEGI(欧州)やGRB(韓国)などのレーティングだと問答無用で12歳以上になってしまうため、その関係と思われる。 コイン自体は単にスロットマシンを調べるか、またはゲームコーナーの受付で入手可能。 第五世代以降はより規制が厳しくなったのか国内版を含む全バージョンにおいて作中にカジノ施設そのものが登場しなくなった。過去作のリメイクであっても例外ではない(*32)。 『プラチナ』の項に書いた強化ライバルの御三家ポケモンの最終的なレベルは85になる。 これは当時『金銀』のレッドのピカチュウのレベル81を抜いて(経験値を取得できるバトルでは)歴代最高だったが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』にてレッドのピカチュウのレベルが88に上がり、わずか1年で歴代最高レベルの座を奪還されてしまった。 バトルタワーのWi-Fiバトルルームを攻略することでポケモンに付けられるリボン(ワールドアビリティリボン)が存在するのだが、前述のとおり現在はニンテンドーWi-Fiコネクション終了により、正規プレイではこのリボンを付けられなくなった。 第六世代以降ではバトルタワー関連のリボンが一つのリボン(おもいでバトルリボン)にまとめられるのだが、関連リボンをいくつ入手していたかで色が変化し、8種類コンプリートしていると金色になる仕様がある。第九世代の『SV』ではワールドアビリティリボンが現在入手不可であることを考慮してか、金色になる条件が「関連リボンを7種類以上入手」に緩和された。 ニンテンドー3DSで本作のコンテストをプレイする際、ある操作を行うことでダンス審査でNPCがダンスをほぼ確実にミスするようになる。 コロコロコミックで本作を原作にした漫画「ポケットモンスターダイヤモンド・パール物語 ポケモンDP」が連載された。作者は伊原しげかつ氏。 「テンガンざん やりのはしら」での出来事の後の物語が原作とは大きく異なっている。 また、主人公がほのおタイプやこおりタイプのポケモンを持っていない。上記の「レパートリーが少ない」という点から、原作再現と言えるかもしれないが… 氏にとって思い入れがあるようで、現在もTwitterで登場キャラのイラストをよく投稿している。 『大乱闘スマッシュブラザーズX』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に「テンガンざん やりのはしら」がステージとして登場する。 ルカリオもファイターとして登場。唯一DSソフトが初出のファイターとなっている。 「X」で登場するファイターの中では初登場となるソフトが最も新しい。次回作以降もDLCを除けばポケモンシリーズのファイターが初登場となるソフトが最も新しい。 2021年11月19日にSwitchでリメイク作品『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が発売。 開発はゲームフリークではなく、『Pokémon HOME』や『ドラクエ11』(『S』含む)『CODE VEIN』『NieR Automata』にも関わった株式会社ILCAが担当。 2022年1月28日には遥か昔のシンオウ地方(ヒスイ地方)を舞台とする本編『Pokémon LEGENDS アルセウス』が発売。ジャンルはアクションRPGとなっている。 開発は従来通りゲームフリークが担当した。 アルセウスのいる「はじまりのま」へ行くのに必要なキーアイテム「てんかいのふえ」がデータ上にあるが、ダークライとシェイミのキーアイテムが配信されたプラチナでも配信されず、没アイテムで終わった。 その後、上述の『アルセウス』にてアルセウスに会うためのキーアイテムとして「てんかいのふえ」が初めて実装。さらに『BDSP』でも条件付きで「てんかいのふえ」が入手可能になり、それを使ったイベントがようやく正式に日の目を見た。 シリーズ内での人気は非常に高く、シリーズの人気ランキングではトップに行くことも珍しくない。 2021年12月27日にテレビ朝日系列で放送された『テレビゲーム総選挙』では11位に選ばれ、『ポケモン』シリーズの中では最高位となっており、本作に対する強い支持者も多いことが窺える。 本作のハクタイジムにおけるくさタイプ使いのジムリーダー「ナタネ」だが、発売当初から彼女の髪型について論争があった。 ナタネの髪型は茶髪の下に黒い部分が存在しており、この部分について「ヘアバンド」「影」「色違いの地毛」など様々な意見が出ていた。 この件について、本作のアートディレクターを務めた杉森建氏が2011年に自身のTwitterで「地毛である」と明言している。リメイク版の早期購入特典であるアートブックでも改めて言及された。 ダイヤモンド・パールの内部データにバトルファクトリーと思しきMIDIファイル「SEQ_BF_FACT」が存在する。シーケンスデータは「ドレミファソラシド」のみで実質無し。 恐らくダイヤモンド・パールの時点でバトルフロンティアを実装する予定だったと思われるが、時期が足りずに没になったと思われる。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/9804.html
祭 日本の祭り コメント 祭礼・祝祭はあらゆる地域・文化・宗教において行われている。 日本の祭り ルンパッパ:浅草サンバカーニバル デオキシス:阿波踊り アズマオウ:唐津くんち ギラティナ:祇園祭り カイリキー:岸和田だんじり祭り コジョンド:高知よさこい祭り レジアイス:さっぽろ雪まつり カエンジシ:大文字焼き(五山送り火) ジラーチ:七夕まつり トルネロス:天神祭 リザードン:那智の火祭り ギャラドス:長崎くんち(龍の舞) シャンデラ:ねぶた祭り ドレディア:ひな祭り コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 日本の祭り マフォクシー:恐山大祭 世界の祭り パンプジン:ハロウィン ミミロップorホルード:イースター しあわせタマゴ必携 -- (ユリス) 2015-03-28 09 39 44 国民の祝日はこのページじゃなくこのページに記入してください。 -- (名無しさん) 2015-03-27 22 57 00 草案 日本の年中行事 ニドラン♂ ニドラン♀:ひな祭り コイキング:こどもの日 -- (ユリス) 2013-06-08 13 27 27
https://w.atwiki.jp/pokemondp/pages/92.html
チェックが完了しましたので攻略チャートに統合しました
https://w.atwiki.jp/moemon_card/pages/13.html
テストプレイ 本体をダウンロードし、気がついた点を列挙してください。 仕様 最初の六匹ゲーム開始時に決定される5桁のプレイヤーIDによって決定します。マンキー、ニドラン♂は出にくくなっています。 一匹目 フシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ 二匹目 ビードル、キャタピー 三匹目 ポッポ、コラッタ、オニスズメ 四匹目 アーボ、マンキー 五匹目 ピカチュウ、サンド 六匹目 ニドラン♂、ニドラン♀ 1ターンにトラッシュできる特殊カードは2枚まで メタルクロー等の能力上昇効果のついた攻撃技で、必ず能力が上昇する。 既存のバグ 特殊効果を持つ技が単なる攻撃技として動作する。 ロケットずつきが溜めなしで使用可能。さらに、攻撃処理終了時に防御力がUP(本来は1ターン目に防御UP⇒2ターン目に攻撃の模様。) 3枚以上捨てたアイテムが再びドロー可能。 気がついた点 技の並び替えを実装してほしい。 戦闘を途中で中断し、メニューに戻れるようにしてほしい。 フシギダネが強すぎる。一度ヤドリギの種に成功すると倒しても次のモンスターに受け継がれる為。受け継ぎは1度のみで2回目は受け継がないが。 わかりづらいので、特殊カードの効果をリストアップしてwikiに掲載する。 修正済み 状態異常技が動作しない。→2008/05/20更新にて修正 未実装の特殊カードを使おうとするとフリーズする。→2008/05/20更新にて修正 状態異常の時にそれに対応した回復アイテムを使おうとしても効果がない。→2008/11/20更新にて修正 古い履歴はこちら 編集できない人用 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wiki7_mao/pages/154.html
ダイヤモンド・パール裏技大全集
https://w.atwiki.jp/serifuarchive/pages/30.html
メニュー > ポケットモンスター ダイヤモンド・パール - last update:2013-03-28 その他 あしあとはかせ ご意見、ご指摘、情報提供などはこちらから 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bdsp/pages/23.html
ポケモン図鑑 【001-151】 ☆ シンオウ図鑑 / 【001-151】 / 【152-251】 / 【252-386】 / 【387-493】 初代ポケモンこと、「ポケットモンスター赤・緑」で登場した151匹。 「タイプ」・「とくせい」について赤字は第8世代から追加されたもの 「出現」について原則として、交換、ポケモンホーム、GTS、地下大洞窟は考慮しない。 記号の意味 詳細(クリックで開閉) 複数の条件に該当する場合、この表で上に位置する記号を優先して表示している。 記号 意味 ○ 野生で出現する △ いわくだきなど特殊な形で出現する ※ ゲーム内イベントで出現か入手 進 進化限定、野生では出現しない 卵 進化系のポケモンのみ出現その進化系のタマゴから入手できる 特 配信などで入手可能。通常見られない - 姿だけ見られる(CPUトレーナーで見ることができる) タイプ名の略称 ノーマル= ノ ほのお= 炎 みず= 水 でんき= 電 くさ= 草 こおり= 氷 かくとう= 闘 どく= 毒 じめん= 地 ひこう= 飛 エスパー= 超 むし= 虫 いわ= 岩 ゴースト= 霊 ドラゴン= 竜 あく= 悪 はがね= 鋼 フェアリー= 妖 No. 名前 タイプ 特性 主な出現場所・備考 入手 通常 隠れ BD SP 001 フシギダネ 草 毒 しんりょく - ようりょくそ (ORASでは入手不可) × 002 フシギソウ 草 毒 しんりょく - ようりょくそ 【フシギダネがLv16で進化】(ORASでは入手不可) × 003 フシギバナ 草 毒 しんりょく - ようりょくそ 【フシギソウがLv32で進化】(ORASでは入手不可) × 004 ヒトカゲ 炎 もうか - サンパワー (ORASでは入手不可) × 005 リザード 炎 もうか - サンパワー 【ヒトカゲがLv16で進化】(ORASでは入手不可) × 006 リザードン 炎 飛 もうか - サンパワー 【リザードがLv36で進化】(ORASでは入手不可) × 007 ゼニガメ 水 げきりゅう - あめうけざら (ORASでは入手不可) × 008 カメール 水 げきりゅう - あめうけざら 【ゼニガメがLv16で進化】(ORASでは入手不可)) × 009 カメックス 水 げきりゅう - あめうけざら 【カメールがLv36で進化】(ORASでは入手不可) × 010 キャタピー 虫 りんぷん - にげあし ○ × 011 トランセル 虫 だっぴ - だっぴ 【キャタピーがLv7で進化】 ○ × 012 バタフリー 虫 飛 ふくがん - いろめがね 【トランセルがLv10で進化】 ○ × 013 ビードル 虫 毒 りんぷん - にげあし × ○ 014 コクーン 虫 毒 だっぴ - - 【ビードルがLv7で進化】} × ○ 015 スピアー 虫 毒 むしのしらせ - スナイパー 【コクーンがLv10で進化】 × 進 016 ポッポ ノ 飛 するどいめ ちどりあし はとむね (タマゴからのみ入手可能) 卵 017 ピジョン ノ 飛 するどいめ ちどりあし はとむね {サファリゾーン ○ 018 ピジョット ノ 飛 するどいめ ちどりあし はとむね 【ピジョンがLv36で進化】 進 019 コラッタ ノ にげあし こんじょう はりきり 117番道路 ○ 020 ラッタ ノ にげあし こんじょう はりきり 【コラッタがLv20で進化】118番道路 ○ 021 オニスズメ ノ 飛 するどいめ - スナイパー (ORASでは入手不可) × 022 オニドリル ノ 飛 するどいめ - スナイパー 【オニスズメがLv20で進化】(ORASでは入手不可) - 023 アーボ 毒 いかく だっぴ きんちょうかん ○ × 024 アーボック 毒 いかく だっぴ きんちょうかん 【アーボがLv22で進化】 ○ × 025 ピカチュウ 電 せいでんき - ひらいしん 【ピチューがなつき進化】サファリゾーン ○ 026 ライチュウ 電 せいでんき - ひらいしん 【ピカチュウにかみなりのいし】 進 027 サンド 地 すながくれ - すなかき × ○ 028 サンドパン 地 すながくれ - すなかき 【サンドがLv22で進化】 × ○ 029 ニドラン♀ 毒 どくのトゲ とうそうしん はりきり (ORASでは入手不可) × 030 ニドリーナ 毒 どくのトゲ とうそうしん はりきり 【ニドラン♀がLv16で進化】(ORASでは入手不可) × 031 ニドクイン 毒 地 どくのトゲ とうそうしん ちからずく 【ニドリーナにつきのいし】(ORASでは入手不可) × 032 ニドラン♂ 毒 どくのトゲ とうそうしん はりきり (ORASでは入手不可) × 033 ニドリーノ 毒 どくのトゲ とうそうしん はりきり 【ニドラン♂がLv16で進化】 × 034 ニドキング 毒 地 どくのトゲ とうそうしん ちからずく 【ニドリーノにつきのいし】(ORASでは入手不可) - 035 ピッピ 妖 メロメロボディ マジックガード フレンドガード 【ピィがなつき進化】流星の滝、115番道路 ○ 036 ピクシー 妖 メロメロボディ マジックガード てんねん 【ピッピにつきのいし】 進 037 ロコン 炎 もらいび - ひでり × ○ 038 キュウコン 炎 もらいび - ひでり 【ロコンにほのおのいし】 × 進 039 プリン ノ 妖 メロメロボディ かちき フレンドガード 【ププリンがなつき進化】 ○ 040 プクリン ノ 妖 メロメロボディ かちき おみとおし 【プリンにつきのいし】 進 041 ズバット 毒 飛 せいしんりょく - すりぬけ 石の洞窟 流星の滝など ○ 042 ゴルバット 毒 飛 せいしんりょく - すりぬけ 【ズバットがLv22で進化】流星の滝 浅瀬の洞穴など 進 043 ナゾノクサ 草 毒 ようりょくそ - にげあし 113,114番道路など ○ 044 クサイハナ 草 毒 ようりょくそ - あくしゅう 【ナゾノクサがLv21で進化】119,120番道路 サファリゾーン ○ 045 ラフレシア 草 毒 ようりょくそ - ほうし 【クサイハナにリーフのいし】 進 046 パラス 虫 草 ほうし かんそうはだ しめりけ トウカの森 ○ 047 パラセクト 虫 草 ほうし かんそうはだ しめりけ 【パラスがLv24で進化】 進 048 コンパン 虫 毒 ふくがん いろめがね にげあし (タマゴからのみ入手可能) 卵 049 モルフォン 虫 毒 りんぷん いろめがね ミラクルスキン マボロシ島 ○ 050 ディグダ 地 すながくれ ありじごく すなのちから 炎の抜け道 ○ 051 ダグトリオ 地 すながくれ ありじごく すなのちから 【ディグダがLv26で進化】 進 052 ニャース ノ ものひろい テクニシャン きんちょうかん (タマゴからのみ入手可能) 卵 053 ペルシアン ノ じゅうなん テクニシャン きんちょうかん 【ニャースがLv28で進化】マボロシ島 ○ 054 コダック 水 しめりけ ノーてんき すいすい サファリゾーン ○ 055 ゴルダック 水 しめりけ ノーてんき すいすい 【コダックがLv33で進化】 進 056 マンキー 闘 やるき いかりのつぼ まけんき デコボコ山道 ○ 057 オコリザル 闘 やるき いかりのつぼ まけんき 【マンキーがLv28で進化】 進 058 ガーディ 炎 いかく もらいび せいぎのこころ おくりび山外壁・頂上 ○ × 059 ウインディ 炎 いかく もらいび せいぎのこころ 【ガーディにほのおのいし】 進 × 060 ニョロモ 水 ちょすい しめりけ すいすい (ORASでは入手不可) × 061 ニョロゾ 水 ちょすい しめりけ すいすい 【ニョロゾがLv25で進化】(ORASでは入手不可) × 062 ニョロボン 水 闘 ちょすい しめりけ すいすい 【ニョロゾにみずのいし】(ORASでは入手不可) × 063 ケーシィ 超 シンクロ せいしんりょく マジックガード 石の洞窟 ○ 064 ユンゲラー 超 シンクロ せいしんりょく マジックガード 【ケーシィがLv16で進化】 進 065 フーディン 超 シンクロ せいしんりょく マジックガード 【ユンゲラーを通信交換】 進 066 ワンリキー 闘 こんじょう ノーガード ふくつのこころ 112番道路、炎の抜け道、デコボコ山道 ○ 067 ゴーリキー 闘 こんじょう ノーガード ふくつのこころ 【ワンリキーがLv28で進化】 進 068 カイリキー 闘 こんじょう ノーガード ふくつのこころ 【ゴーリキーを通信交換】 進 069 マダツボミ 草 毒 ようりょくそ - くいしんぼう (ORASでは入手不可) × 070 ウツドン 草 毒 ようりょくそ - くいしんぼう 【マダツボミがLv21で進化】(ORASでは入手不可) × 071 ウツボット 草 毒 ようりょくそ - くいしんぼう 【ウツドンにリーフのいし】(ORASでは入手不可) × 072 メノクラゲ 水 毒 クリアボディ ヘドロえき あめうけざら なみのり:105,106番水道などボロの・いいつりざお:119,120番水道など ○ 073 ドククラゲ 水 毒 クリアボディ ヘドロえき あめうけざら 【メノクラゲがLv30で進化】なみのり:124,125番水道など ○ 074 イシツブテ 岩 地 いしあたま がんじょう すながくれ 石の洞窟、各地でいわくだき ○ 075 ゴローン 岩 地 いしあたま がんじょう すながくれ 【イシツブテがLv25で進化】いわくだき:ミナモシティ、マボロシ洞窟など △ 076 ゴローニャ 岩 地 いしあたま がんじょう すながくれ 【ゴローンを通信交換】 進 077 ポニータ 炎 にげあし もらいび ほのおのからだ 112番道路、デコボコ山道 ○ 078 ギャロップ 炎 にげあし もらいび ほのおのからだ 【ポニータがLv40で進化】 進 079 ヤドン 水 超 どんかん マイペース さいせいりょく × ○ 080 ヤドラン 水 超 どんかん マイペース さいせいりょく 【ヤドンがLv37で進化】 × 進 081 コイル 電 鋼 じりょく がんじょう アナライズ 110番道路(群れ)、ニューキンセツ ○ 082 レアコイル 電 鋼 じりょく がんじょう アナライズ 【コイルがLv30で進化】 ○ 083 カモネギ ノ 飛 するどいめ せいしんりょく まけんき (ORASでは入手不可) × 084 ドードー ノ 飛 にげあし はやおき ちどりあし サファリゾーン ○ 085 ドードリオ ノ 飛 にげあし はやおき ちどりあし 【ドードーがLv31で進化】 進 086 パウワウ 水 あついしぼう うるおいボディ アイスボディ ○ × 087 ジュゴン 水 氷 あついしぼう うるおいボディ アイスボディ 【パウワウがLv34で進化】 ○ × 088 ベトベター 毒 あくしゅう ねんちゃく どくしゅ 炎の抜け道 ○ 089 ベトベトン 毒 あくしゅう ねんちゃく どくしゅ 【ベトベターがLv38で進化】 進 090 シェルダー 水 シェルアーマー スキルリンク ぼうじん (ORASでは入手不可) × 091 パルシェン 水 氷 シェルアーマー スキルリンク ぼうじん 【シェルダーにみずのいし】(ORASでは入手不可) × 092 ゴース 霊 毒 ふゆう - - (ORASでは入手不可) × 093 ゴースト 霊 毒 ふゆう - - 【ゴースがLv25で進化】(ORASでは入手不可) × 094 ゲンガー 霊 毒 ふゆう - - 【ゴーストを通信交換】(ORASでは入手不可) × 095 イワーク 岩 地 いしあたま がんじょう くだけるよろい 石の洞窟、マボロシ洞窟 ○ 096 スリープ 超 ふみん よちむ せいしんりょく (タマゴからのみ入手可能) 卵 097 スリーパー 超 ふみん よちむ せいしんりょく 【スリープがLv26で進化】121番道路 ○ 098 クラブ 水 かいりきバサミ シェルアーマー ちからずく なみのり:105~109番水道 ○ 099 キングラー 水 かいりきバサミ シェルアーマー ちからずく 【クラブがLv28で進化】 進 100 ビリリダマ 電 ぼうおん せいでんき ゆうばく 110番道路、ニューキンセツ ○ 101 マルマイン 電 ぼうおん せいでんき ゆうばく 【ビリリダマがLv30で進化】擬態 アクア/マグマ団アジト △ 102 タマタマ 草 超 ようりょくそ - しゅうかく (ORASでは入手不可) - 103 ナッシー 草 超 ようりょくそ - しゅうかく 【タマタマにリーフのいし】(ORASでは入手不可) × 104 カラカラ 地 いしあたま ひらいしん カブトアーマー (ORASでは入手不可) × 105 ガラガラ 地 いしあたま ひらいしん カブトアーマー 【カラカラがLv28で進化】(ORASでは入手不可) × 106 サワムラー 闘 じゅうなん すてみ かるわざ 【バルキーがLv20で攻撃>防御のとき進化】 進 107 エビワラー 闘 するどいめ てつのこぶし せいしんりょく 【バルキーがLv20で攻撃<防御のとき進化】 進 108 ベロリンガ ノ マイペース どんかん ノーてんき (ORASでは入手不可) × 109 ドガース 毒 ふゆう かがくへんかガス あくしゅう 炎の抜け道 ○ 110 マタドガス 毒 ふゆう かがくへんかガス あくしゅう 【ドガースがLv35で進化】 進 111 サイホーン 地 岩 ひらいしん いしあたま すてみ サファリゾーン ○ 112 サイドン 地 岩 ひらいしん いしあたま すてみ 【サイホーンがLv42で進化】 進 113 ラッキー ノ しぜんかいふく てんのめぐみ いやしのこころ 【ピンプクにまんまるいしを持たせて朝昼夕にレベルアップ】 進 114 モンジャラ 草 ようりょくそ リーフガード さいせいりょく マボロシ島、マボロシ森 ○ 115 ガルーラ ノ はやおき きもったま せいしんりょく (ORASでは入手不可) × 116 タッツー 水 すいすい スナイパー しめりけ すごいつりざお:130,131番水道など ○ 117 シードラ 水 どくのトゲ スナイパー しめりけ 【タッツーがLv32で進化】すごいつりざお:130,131番水道など ○ 118 トサキント 水 すいすい みずのベール ひらいしん いいつりざお:114,117番道路など ○ 119 アズマオウ 水 すいすい みずのベール ひらいしん 【トサキントがLv33で進化】すごいつりざお:サファリゾーン ○ 120 ヒトデマン 水 はっこう しぜんかいふく アナライズ すごいつりざお:ミナモシティ,アクア/マグマ団アジト ○ 121 スターミー 水 超 はっこう しぜんかいふく アナライズ 【ヒトデマンにみずのいし】 進 122 バリヤード 超 妖 ぼうおん フィルター テクニシャン 【マネネがものまねを覚えてレベルアップ】 × ○ 123 ストライク 虫 飛 むしのしらせ テクニシャン ふくつのこころ ○ × 124 ルージュラ 氷 超 どんかん よちむ かんそうはだ 【ムチュールがLv30で進化】 ○ 125 エレブー 電 せいでんき - やるき 【エレキッドがLv30で進化】 進 × 126 ブーバー 炎 ほのおのからだ - やるき 【ブビィがLv30で進化】 × 進 127 カイロス 虫 かいりきバサミ かたやぶり じしんかじょう × ○ 128 ケンタロス ノ いかく いかりのつぼ ちからずく × 129 コイキング 水 すいすい - びびり ボロのつりざお:どこでもなみのり:ルネシティ ○ 130 ギャラドス 水 飛 いかく - じしんかじょう 【コイキングがLv20で進化】すごいつりざお:ルネシティ ○ 131 ラプラス 水 氷 ちょすい シェルアーマー うるおいボディ (ORASでは入手不可) × 132 メタモン ノ じゅうなん - かわりもの マボロシ島、マボロシ洞窟 ○ 133 イーブイ ノ にげあし てきおうりょく きけんよち 116番道路 ○ 134 シャワーズ 水 ちょすい - うるおいボディ 【イーブイにみずのいし】 進 135 サンダース 電 ちくでん - はやあし 【イーブイにかみなりのいし】 進 136 ブースター 炎 もらいび - こんじょう 【イーブイにほのおのいし】 進 137 ポリゴン ノ トレース ダウンロード アナライズ マボロシ島、マボロシ山 ○ 138 オムナイト 岩 水 すいすい シェルアーマー くだけるよろい 【かいのカセキから復元】 × ※ 139 オムスター 岩 水 すいすい シェルアーマー くだけるよろい 【オムナイトがLv40で進化】 × 進 140 カブト 岩 水 すいすい カブトアーマー くだけるよろい 【こうらのカセキから復元】 ※ × 141 カブトプス 岩 水 すいすい カブトアーマー くだけるよろい 【カブトがLv40で進化】 進 × 142 プテラ 岩 飛 いしあたま プレッシャー きんちょうかん 【ひみつのコハクから復元】 ※ 143 カビゴン ノ めんえき あついしぼう くいしんぼう 【ゴンベがなつき進化】 進 144 フリーザー 氷 飛 プレッシャー - ゆきがくれ 【伝説のポケモン】カントーの部屋の台座に「カントーのせきばん」を使う × ※ 145 サンダー 電 飛 プレッシャー - せいでんき × ※ 146 ファイヤー 炎 飛 プレッシャー - ほのおのからだ × ※ 147 ミニリュウ 竜 だっぴ - ふしぎなうろこ (ORASでは入手不可) × 148 ハクリュー 竜 だっぴ - ふしぎなうろこ 【ミニリュウがLv30で進化】(ORASでは入手不可) × 149 カイリュー 竜 飛 せいしんりょく - マルチスケイル 【ハクリューがLv55で進化】(ORASでは入手不可) × 150 ミュウツー 超 プレッシャー - きんちょうかん 【伝説のポケモン】遺伝子の部屋の台座に「いでんしのせきばん」を使う 151 ミュウ 超 シンクロ - 【幻のポケモン】ピカブイの記録データがある状態でソノオタウンのマダムに話しかける